迷走する枕茶屋

廻るBOX


朝が来ると ああ… また朝が来た と 思う

夜になると ああ… また夜になった と 思う

朝と夜の間は 3っつの箱の中を行ったり来たり

まさに走馬灯のような毎日に 歴史が綴られるわけもなく

ただ真っ白な走馬灯がカラカラ回るだけ


虚しいとは思わないが 白い走馬灯に絵でも描きたいな… と

時に思ったりもする



朝と夜の間の箱の中で 時折思う些細な野望である








  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「詩的な表現… とか」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事