朝が来ると ああ… また朝が来た と 思う夜になると ああ… また夜になった と 思う朝と夜の間は 3っつの箱の中を行ったり来たりまさに走馬灯のような毎日に 歴史が綴られるわけもなくただ真っ白な走馬灯がカラカラ回るだけ虚しいとは思わないが 白い走馬灯に絵でも描きたいな… と時に思ったりもする朝と夜の間の箱の中で 時折思う些細な野望である