キラが帰って来ない

今日はマミィと散歩だよ。当然だけど・・。

だってパピィ、いないもん。(のん)

雨は霧雨よりも少ない。だから助かったよね。(ガク)

キラの登校ルートを歩いたんだけれど・・

歩けども、歩けどもキラはいなかったよ。ﾄﾎﾎﾎﾎｯ。(のん)

そして40分、歩きまわったよ。でもキラはいなかった。(ガク)

いったい何してるんだろうね。(のん)

だよねー、寒いから早く玄関開けて、マミィ。(ガク)



それよりまだ帰っていないキラの心配しろよ。(のん)



いないなぁぁ。(のん)

仕方なく家に入ったらすぐにキラが帰って来たよ。(ガク)

いったい何していたのさ。(のん)

ふふふっ、それは秘密。(キラ)

秘密だなんてとんでもない女だよ。

あんまり心配させないでよ。(のん)

マミィ、プンプンの中、今度はボクの散歩さ。

キラ、あんまり心配させるなよ、

ボクにまでとばっちりくるからさ(そら)

そんなわけで、こわーぃ、散歩になったよ。ﾄﾎﾎﾎﾎｯ。

急いで出したさ。出さなかったらますます怖いじゃん。

だからさ、ボクの散歩は20分。チェッ、短すぎるよ。はぁ～(そら)

で帰ってきたら・・ボクを見てキラとマミィが、

馬鹿が付いてる、馬鹿が付いてるっていうのさ。

これさ。(そら)



なんでか我が家ではみんなこの植物の事、

馬鹿っていうんだよね。

キラとマミィで引っ張る、ひっぱる。

いたいじゃん、やめてよ。(そら)



馬鹿はとらないと毛の中に入って痛いんだよ。(キラ)

ボク、はげになっちゃうよ。

数十本の毛を失って、やっと馬鹿から解放されたのでした。

ﾄﾎﾎﾎﾎｯ。(そら)

そんなことより、そらにい、パピィはいつ帰って来るの。(のん)



ボク、テンションあがらない。(のん)



パピィ、早く帰って来てぇぇぇぇ。

パピィのいない朝

今日も朝からすごい雨。

パピィは、今日、古巣でお仕事だって。

なので朝早くにボク達と散歩さ。

ボクが先に散歩に行って音楽君達が後便。

雨降っているからね。２回に分けて散歩だよ。

そして朝の７時過ぎには出かけちゃいましたよ。

はぁ～・・・

マミィはキラを学校に送って、おねぇとラブを保育園へ。

そしておねぇを送って駅に行き、戻って来たのは９時過ぎ。

家を出てから１時間半もかかったんだぜ。

その間ボク達は玄関で待っていたよ。長かったぜ。

あれ、そらどこに行くのよ。(マミィ)



当然だろ、２階さ。

なんで?(マミィ)



２階がボクの居場所だからさ。



ちょっと待ってよ。(マミィ)

ボクはここにいるさ。



ここはいいぜ。一人でここで過ごすのが至福の喜びさ。



パピィの香に包まれて寝るさ。だからもう下に行っていいよ。



下に行くとのんがついてきたよ。

ボクはここにいるよ、マミィの傍にさ。(のん)



いいでしょう。(のん)

そしてこのお方はマイペース。

ベッドでのうのうと寝てましたよ。(笑)



布団を直したら布団の中に・・



あったかそうですねー。

それぞれの朝でした。