大きな太陽

パピィ、散歩に行くって一度は出て来たものの

杖忘れたって家に入っちゃった。

先に行ってるねーって言ったけど・・

この方、動きませんよ。



ちょっとにいちゃん、歩こうよ。(ガク)



動かないや、ねぇ、マミィ、にいちゃん、

ゆうずうが効かない人だよね。

ほんと、歩きながら待てばいいのに・・さ。(ガク)



そら、やっと出て来たパピィのとこに飛んで行ったよ。



ほんと、パピィが大好きなそらです。

さて、散歩へ・・と見たら太陽が・・



土手から見たらもっときれいかもね。

さて、行きましょう。



太陽求めて土手に向かう途中。

家と家の間の道から見た太陽。



大きい。

さて、土手へと向かいますよ。



パピィも久しぶりの土手ですね。



草むらめがけて二者会談。



そらはパピィの横を上手に歩きます。



そして振り返ればこの太陽。



綺麗でしたよ。

さて、太陽も見たしね、パピィも長く土手歩けないし

土手を降りて家へと向かいましょう。



にいちゃん、土手楽しかったね。(ガク)

だね、また行きたいね、パピィが治ったら

河川敷も歩きたいな。(そら)



神社でお参り。いつもの日課。



今日もいい一日でした。

さて帰ろう。美味しいごはんが待っているね、にいちゃん。(ガク)



早く来ないとお前のご飯食べちゃうぜ。(そら)

そんなぁぁ、絶対食べちゃダメだからね。(ガク)

パピィ、大丈夫?

さぁ、今日の朝もパピィと一緒に散歩。



早くおいでよ、マミィ、行っちゃうよ。(そら)



そらは上手にパピィの横について歩きます。



ガク、キミはなんで動かないのよ。



行くよ、ガク!!

なんだよ、もう少しクンクンしたかったのにぃぃぃ。(ガク)



さて、ちょっといつもの藤棚の下で休憩。



なんかパピィが心配だよ。(そら)



ちょっと元気なくない?



散歩再開。



でも・・パピィ痛くって止まっちゃったよ。

ガーーーン。

パピィは再び休憩で、私とそらとガクで散歩再開。



しかし、そらが納得するわけもなく、そら、動かないよ。

やっと歩き出しても遅い。

そしてソワソワで戻っちゃったよ。



にいちゃん、しないじゃん、戻るの?(ガク)



あっ、パピィ、にいちゃん、しないんだよ。

戻って来ちゃったんだよ。(ガク)



パピィ、心配で戻って来たよ。(そら)



えっ、パピィ、行くの?大丈夫?(そら)



歩ける?、パピィ。



とにかく帰らないとね。がんばって、パピィ。(そら)



頑張って家に帰ったパピィなのでした。