パピィのいない散歩

夕日がきれいでした。



さぁ、散歩。



キラも一緒に行ってくれました。



ガク、はしゃいでいるよね。



月も丸くなってきましたよ。



いつもの休憩場所で休みました。



おやつも貰ったね。



もっと欲しいって?仕方ないなぁぁ。



もう一度だけ。



いつもと変わらない散歩コースだけど・・

パピィだけがいないね。

さあ、帰ろう。暗くなってきた。

パピィ、出発

とうとう行くんだね。(そら)



分かってたんだ。またこの日が来る事を・・さ。(そら)



そうなの、にいちゃん、そんなぁぁ。(ガク)



そうさ、パピィはずっとボクに言ってたんだ。

いいか、そら、ボクはまた入院するけど

すぐに帰って来るからね。お利口で待っているんだよって。

行ってらっしゃい、パピィ、ボク待っているよ。(そら)

そして私達は出発しましたよ。

ラブとおねぇも来てくれました。

パピィは今日、再び入院、

前の手術で膝に入れた薬の残骸を

取り出す手術をするための手術です。

そしてとうとうまたこの駐車場に来ちゃいました。



見慣れた風景になりましたね。

眠いとラブ。キラがおんぶしましたよ。



病室にはラブは小さいから入れない。

ロビーで待ちます。

キラがパピィの入院のためのバックを持って一緒に病室へ。



そして再びここにきてしまいました。



病室です。

明日は再び手術です。

頑張ってね、パピィ。

さて、下で待っていたおねぇとラブと合流して

買い物をしながら帰って来ました。

やっと帰って来たね。

パピィはやっぱり一緒じゃないんだね。(そら)



やっぱ、パピィ、いないよ、にいちゃん。(ガク)



そら達にとって寂しい日々の始まりです。

キラの朝ご飯

今日もキラ、朝ごはん作って待っていてくれましたよ。

洗濯物も干してありました。

これがパピィの朝ご飯。



ハムがなくなっちゃったらしい。

買ってこなくちゃね。

これが私のご飯。



そしてこっちがキラのですよ。



今日のお気に入りはタコウインナーだそうです。(笑)

目玉焼きは油が跳ねるから嫌いって言ってたんだけれどね。

昨日作ってみたら大丈夫だったらしく

今日もの玉焼きにしてくれました。

私は目玉焼きが好き。

パピィ、パピィがこの朝ご飯、

また食べられるのは３日後だね。

頑張って来てねー

パピィ、入院の朝

曇ってて太陽の日差しはないものの

今日は特にムシムシする朝ですよ。

こんなムシムシする朝に散歩なんかしたくないよ。(ガク)



ガク、すっかりめげていますよ。

暑いよね、と言うかムシムシして気分ブルーだぜ。

それでアイツ何してんだよ。(そら)



猫ちゃん、畑で穴掘り、トイレつくりだよ。



何だそうか・・(そら)

あんた、そんなことも知らなかったの、いやねぇぇ。

じろじろ見るんじゃないよ。(猫ちゃん)



キラがいたらキミの名前わかったのにね。(笑)

で、公園へ。



いつもの休憩場所でおやつ貰った２人です。



撫でて貰ってご満悦なガク。



パピィの傍にいられてハッピーなそら。



いつもと少しも変わらない朝です。

さあ、散歩の続きだよ。(パピィ)



にいちゃんフリーでいいな。(ガク)



そうなんです、

パピィ、公園の草の生えている中には入れない。

足がとられたら転んじゃうもんね。

でもそらはそっちに行って用を足すんだよね。

仕方なく誰もいないのでフリーに・・。



ちょっとそら、早くしてよ。

そんなぁぁ、早くって言われても・・

そう簡単には出来ないよ。(そら)



中々しなかったそらもやっと出たのでそろそろ帰ろう。

暑いって言うかムシムシで不快指数大。



うん、ボク、もう限界だよ。(ガク)



そんな訳で帰りますよ。



でもその前にお参り。



そして帰って来ましたよ。暑かったねー。(そら)



そしてボクは知っているんだ、

パピィがまたしばらくいなくなる事を・・



はぁ～・・

今度いつ、パピィと散歩出来るだろう。