小田急相模原の真実

相模原市の選挙や市議会議員について書いてます。

エンバーミングのまち再来イン小田急相模原

2021-07-08 22:55:31 | 日記
 「あれは、半地下じゃないかな?おそらく、巨大な冷凍庫でも入れるんじゃないのかな」

 昨年、小田急相模原駅前の葬祭場建設現場を見た知人の一級建築士が言った。

 我々は近隣住民に配布された建築図面を建築士に見てもらいながら現場を確認していた。

 株主総会で、赤字に転落したサン・ライフはエンバーミング事業で盛り返すと株主に説明したとの情報を受けて、

 小田急相模原駅前が遺体処理工場にならないかと近隣住民達は心配をした。

 これらの心配を払拭するためにも地域住民説明会は不可欠であった。


 相棒の老婆が

 「エンバーミングってなんだい」

 と聞いた。

 遺体の腹腔から内臓物を掻き出してホルマリンを注入してまるで生きているかのように保存させる技術だと説明すると

 「それは、むかし相模大野にあったね、ベトナム戦争で激しい損傷を受けた米兵の遺体が大きなプールに浮いていてさ、それらを足だの手だのどれでもいいから繋ぎあわせてさ、アメリカに送るのさ」

 と老婆はいった。

 一体3万円、いまなら6万円くらいのバイト料になったそうだ。

 「そうかい、私のついの住みかの老人ホームの前が遺体処理工場になるのかい?」

 老婆は複雑そうに言った。

 問題はそれだけではない。葬祭場について日本ではきちんとした法律がない。

 人は死んだら法律上、物として扱われる。だから、葬儀場内でエンバーミング処理をした血液は感染廃棄物として廃棄されない。産業廃棄扱いとなる。

 このように感染廃棄物を処理する恐れのある施設のすぐ真裏に老人ホームがあること、近隣に立正保育園もあることから抵抗力の弱いお年寄りや子供達に安全性を確保できるか否かの確認が必要なのだ。

 だから、協定が必要なのだ。

 どうか、近隣の高齢者と子供達の安心と健康が守られますように


人身御供は板挟みに揺れるイン小田急相模原駅前葬祭場

2021-07-08 21:45:43 | 日記
「裁判所の調停で植栽をするとサン・ライフさんは話をしてたのに、未だにしてくださらないから、施設長さんにクレームを入れているのだけど」

 老人ホームの経営者さんは、ため息混じりに話をした。

 「やっと、会議で上層部に行き話がつきそうとのことみたい。何度も上層部に施設長さんは掛け合ってくれたみたいなのよ」

 今年、4月に老人ホーム前に葬祭場が建設されてから、喪服に身を纏った黒装束の軍団の様子などをホームの利用者達に見せぬよう、経営者をはじめ、ヘルパーさん達は心を砕いていた。

 小田急相模原駅前サン・ライフファミリーホールの施設長さんは、女性の方でどうやら、目前の老人ホーム側を気にかけてくださるらしく、会社の上層部にも近隣住民とうまくやっていくように譲歩を訴えてくれているようであった。

 「施設長さんは、きっと、よい方なんだろうな、彼女もきっと会社と板挟みで大変なんだろうな」

 と老人ホーム経営者さんは施設長さんを思い、ポツリと言った。

 なんか、人身御供みたいに派遣された女性の施設長さんを気の毒に思った。

 小田急相模原駅前サン・ライフファミリーホールの女性施設長やスタッフさんのためにも、目の前に建設をされた老人ホームや住宅街の人々、目前タワーマンション住民達のためにもサン・ライフさんは地域としかるべく協定を早く結んでくれることを祈った。

 そして、いつまでも地域住民説明会をしないからサン・ライフさん対応問題を調査し続けなくてはならない小田急相模原調査団のためにも協定を早く、結んで欲しい。

(私的には、できるだけ早く、打ちきりたいが、地域住民説明会を開催されるまでは仲間達がそれを赦してくれそうもない。)

 なぜなら、小田急相模原調査団は他にも調査がたくさん控えているから、

 早く、小田急相模原の真実の調査を進めなくてはならない。

 黒い闇夜のような問題は小田急相模原駅前サン・ライフファミリーホール建設問題だけではない。

 きっとこれはプロローグに過ぎないのだから

 

 

へー😮裏口入学って本当にあるんだ

2021-07-08 09:08:16 | 日記
 今年、閉店してしまったが、相模原市のある高級料理老舗の飲食店に会談をするために、昨年利用した。

 和服姿に、どこかけばけばしい化粧をした女将は、顔は美しいが冷たい表情を浮かべていた。

 スポンサーの先生は店の馴染みらしく女将は先生には、ニコニコしながら愛想を振り撒いていたが、先生が連れである私と初老の男を紹介をすると、視線を斜に構えて見る目つきにどことなく私は不快感を覚えた。

 「なんか、あの女将、私達をシモジモの者を見るような目つきに感じたんだけど」

 私が、こっそり初老の男に耳打ちすると、初老の男は

 「当たり🎯さすが玉川学園出身だな、金持ちしか、人間として見てないぞ、だけど、女将、頭悪いから裏口入学なんだぞ❗1000万だぞ」

 とヒソヒソと返した。しかし、この初老の男は様々な情報網を持っているためよく知っている。

 我々は個室に案内された。確かコースは2万円などのしゃぶしゃぶなどが有名だが、我々は3500円の昼弁当だった。

 「しゃぶしゃぶ食べたかったね」

 と初老の男にまた、こっそり耳打ちすると

 「お前、こういう時はもっといい服来てこいよ、だから女将に馬鹿にされるんだぞ」


 「だって、2年前までホームレスだったもん、服なんて、皆の貰いものか、誰かの遺品だし」

 すると、初老の男が吹き出した。

 世の中には、裏口入学して大学に入る金持ちってのが本当にいるんだ。と内心思いながら、3500円の弁当に箸をつけた。