警察官をかたって電話をかけ、「あなたに犯罪の容疑がかかっている」などと言ってお金をだまし取る手口が増えています。 この手口は、警察官をかたる者が「あなたにマネーロンダリング事件の容疑がかかっているので事情聴取する」などと言って、SNSのビデオ通話に誘導し、偽物の警察手帳や逮捕状を見せ、口座内のお金を確認すると言って、自身の口座から犯人の口座に現金を送金させるものです。 この手口では、犯人からインターネットバンキングの開設を指示されることが多く、簡単に高額の現金を送金することができるため、被害の高額化につながっています。 また、総務省やNTTなどをかたって、「あなた名義の携帯電話が犯罪に使われている」などと言って上記手口に誘導するパターンもあるため、注意してください。 【防犯対策】 自宅の固定電話には、 ・国際電話着信ブロックの申請 ・警告通話録音機能の利用 ・番号通知サービスの利用 ・留守番電話設定の活用 が効果的ですので、被害にあう前にぜひ取り入れてください。 また、携帯電話については、国際電話番号(+1や+44などから始まる番号)からの着信や、知らない番号からの着信には応答しないよう徹底してください。 【送信元】 千葉県警察本部 〒260-8668 千葉県千葉市中央区長洲1丁目9番1号 |
千葉県警察本部から、お知らせが来ました。
たしかに最近、国際電話と思われる着信がありました。
怪しい電話には出ないことですね。