ゴリぽんの「・・・」日記のつもり

兵庫県姫路市のゴリぽんがたくさんの情報を発信していきます。姫路のこと!黒田官兵衛のこと!仕事のこと!その他いろいろと

おらがまち・・・

2008年02月23日 | Weblog
昨日あるフォーラムに参加して・・・
いろいろと勉強になることも!!
初めて知ることになったことも多かったが!!

一番強く感じたことは・・・
「おらがまち・・・が一番」ということですね。



播磨の未来を考える・はりまフォーラムが播磨臨海地域で開催。
明石市から稲美町・播磨町・加古川市・高砂市・姫路市と
「4市2町にて、3月の末までリレー方式で開催されます。」

昨日は高砂の高砂市文化会館で、
「日本の行方、播磨の将来」について田原総一朗、
残間里江子、播磨・三木生まれで加古川在住の玉岡かおるさんなどを
迎えて開催されました。
「播磨臨海地域は、製造品出荷額等5兆4千億円を誇る、ものづくり拠点です。
最先端分野を始めとした世界中のあらゆる産業がこの地域と関係している・・・」

政令市を製造品出荷額の順に並べ、この中に播磨臨海地域(姫路、明石、加古川、高砂の4市と稲美、播磨の2町)を入れると、19番中1位になります。
1位~5位
 播磨臨海地域(5.4兆円)、横浜(4.9兆円)、東京23区(4.7兆円)、川崎(4.5兆円)、大阪(4.0兆円)


「東京23区を凌ぐというのは、結構なインパクトがありますよね。」
は確かに大きな企業の工場や会社が集中している地域であると
思ってはいましたが・・・

田原さんは、今後日本は人口減少時代を迎えるために中央官僚組織をぶっ潰し!!
地方分権にならざるを得ないと言います。
地方分権では、地域で考え地域で責任を持つ必要がある。
「高砂がどう、姫路がどうと言っていないで、みんなまとめて政令都市になれば、県並みの権限が与えられ、兵庫県なんか気にせず自分たちでやれるじゃないか!!」と
高砂市民に訴えかけ、大ホール2階まで満席の会場から拍手が沸く場面もありました。
「ディスカッションの中でも・・・『おらがまち』という言葉は何度も出ていた!!」
このような思いは生活するうえで切迫感や緊張感がない。
生活していくことに困る???恵まれている地域だから、このようの
他の市・町のことが気になるのではと思います。


世界的な・・・グローバルな観点から言うと???
「首を傾げたくなるのですが、何かと近くの者が!隣の田んぼは青く見えると
 いうことなのでしょうか??そして・・・おらが一番となりたい!!」
そのような観点に結びつくのかもしれませんね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿