西郷隆盛を・・・

坂本竜馬は・・・
西郷隆盛を評して次のように語ったという。

「西郷という男は大きな太鼓だ。

　小さく叩けば小さく響く。

　大きく叩けば大きく響く。」

こちらの叩きようでかえってくるものが違う・・・


「旬子」の言葉でこのような言葉がある。
「君子打たねば響かぬなり、打てば響くものなり」

聞かれもしないのに自分からベラベラ喋ったりしない。
問われてはじめて語るものだということです。


学問や知識を高めるということは・・・
「自分自身の向上のためにするもの！！」
耳から聞きかじったことをそのまま口にするから
少しも身についていかないということですね。
「なんか耳が痛いですね、自分のことみたいで・・・」

そして、自分の中に学問をつんでいる人は
決してひけらかすことはなく、相手に応じて答えを返す。
「自分もそのように心がけて・・・少しでもそうなるようにと思っています。」