ゴリぽんの「・・・」日記のつもり

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「やまかん」風林火山と・・・

2007年02月07日 | Weblog
「風林火山」を甲斐(現在の山梨県)の武将、武田信玄は旗印(軍旗)として使用していた。
その武田軍を支えた軍師として、山本勘助の人間像を描いている。

「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」 

「疾(はや)きこと風の如し、徐(しず)かなること林の如し、
 侵掠(しんりゃく)すること火の如し、動かざること山の如し」
これは中国の兵法書…『孫子』の中で軍の進退について書かれた一節です。
この言葉は有名ですよね、本当に・・・
『風林火山・・・!!』
旗印として、戦の時にも使用されていたことからも自分も小学生くらいから
知っていたように思います。

『やまかん・・・』・・・勘にたよって成功を狙うこと。当てずっぽうのこと。
説明はこちら!!
http://gogen-allguide.com/ya/yamakan.html

また武田信玄は、「甲陽軍艦」の中で、能力重視の人事を行い、おだてへつらう事を嫌ったと書いている。
決して贔屓をしない事、陰日向を持たない事という平等性を打ち出し、自分自身を戒めていたのだ。
古今の兵法を学び、城取り、陣取りなど軍略の達人にして築城の名人であった山本勘助…。
そして彼の能力を見抜き、伸ばして行った武田信玄…。
2人の戦国武将の生き様は・・・現代社会の会社経営の成功法にも通じる。
「これらの点からも、大河ドラマの題材となったのでは??」


「人は城、人は石垣、人は堀。情けは味方、仇は敵なり」
でも信玄で一番好きな言葉は、自分はこれですよね。やっぱり・・・



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