ゴリぽんの「・・・」日記のつもり

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維新のリーダーより・・・

2009年04月18日 | ゴリ日記
先日、「維新のリーダー」なる本を読んだ。
明治維新の・・・江戸幕府からめ意地へと時代の大変換期に
おいて様々な偉人といわれてる人々がいるのであるが!!
幕末維新のリーダーとして六人をあげられている。
・勝海舟
・西郷隆盛
・吉田松陰
・大塩平八郎
・福沢諭吉
・岩崎弥太郎

彼らの共通点があると・・・
「多くのすぐれた弟子や部下を育て上げている」


勝海舟は若者の自尊心を傷つけないよう体等にあつかい、
重職のポストにつけ一切をまかせきるということにあった。

西郷隆盛は驚くほど無口な男であったが、どんなに軽輩とも気軽に
会い彼らの話を大きく頷きながら傾聴する。
真摯な姿が若者の心をとらえた。

吉田松陰は教育は施設でもなく、かけた時間でもない。
教育の成否は、教師の「人」にかかっている。
弟子をじっくりと観察して長所を発見し、それを本人に話し励ます。

大塩平八郎はスパルタ教育を実戦した。
身体の痛みをともなわなければ、人は矯正できないと信じた。
体罰教育であっても本人の真剣な生き方に
若者は強くひきつけられた。

福沢諭吉は列強諸国の植民地に転落しないためには、まず国民に
独立自尊の精神を持たせル。そして国家独立の気風を育てようとした。

岩崎弥太郎は三菱財閥を興した事業家。
親族はみな外国に留学させて世界を実見させる、
いくつもの商船学校などの学校を創立。
また社員らの教育などにも力を入れる。

このようにみると・・・
それぞれの異なったやり方で人を育てていった。
どんなやり方でもいいとも思えます。
『高い教育理念』『熱意と誠意』をもってですね。

この二つは・・・
自分たちにも必要なことであると思います。
家庭でも会社でも、そして活動している中でもいずれ・・・
「人を育てる立場」になる。そのときに、
どのように人を動かし??人を育てる??などなどと
悩んだ際のヒントになるかもしれませんね。
ps.自分には必需品?携帯必至の本なのかもです・・・

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