ゴリぽんの「・・・」日記のつもり

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「教え上手・・・」ということ

2009年04月03日 | Weblog
この時期は仕事でも学校でもそうであるが・・・
新入社員・新入生という人たちが
新たにやってくる。その中でいろいろと物事や仕事など
「教えるといこと」の機会が増える・・・

自分たちの活動のなかでも・・・
踊りについて!!
チームの活動について!!
お祭り・イベントなどについて!!
などなど
「教える・・・」という機会は多いです、そのなかで
教える側としてできることということで少しまとめておきましょう。

「教え上手」の考え方・・・
・本人の学び重視
・問題解決支援
・相手本位

「本人の学び重視」
教える側は「これを教えてやるんだ」「知らないだろうから知識を与えてやる」などと
考えはNGです。そして「伝えることよりも、伝わることを・・・」
教える側は一方的に情報を提供するだけでなく、相手が考える材料として
情報を提供して相手が考えやすいようにする。
「良い質問」を投げかける・・・!!

「問題解決支援」
「これを学ぶとどんなメリットがあるのか??」
「自分の仕事・生活・活動などに関係があるのか??」
このように疑問を抱いて、学んでいる場合が多い。
教える内容が「問題解決」に結びついていると教わる態度も熱心になる。
学ぶ側も家庭を通して様々なことを学ぶことが出来る。
「教える側で気をつけたいのは、問題解決そのものをやってしまわないこと!!」
一人できる部分は・・・一人でやらせる。
問題解決を「支援」するのであって、全部やらないように!!

「相手本意」
相手が学ぶことを手助けするために・・・
・どうしたら、相手が学びやすいか?
・どういう言葉をつかったら、相手がわかりやすいか?
・どういう質問をしたら、相手は考えやすいか?
「教える難しさ」は「コミュニケーションの難しさ」である。
相手が何を感じ、何を欲し、何を不安がっているのか把握する・・・
「教え上手」は相手本意で考えられる人。

「教え上手」になるための・・・「考え方」を!!
次には「組み立て方」や「やり方」と具体的に方法がありますので
少しずつまとめていきたいと思います。

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