“サイトウ”姓がこんなにある理由
「齋藤」「斎藤」「齊藤」「斉藤」・・・???
昨年に少し話をしていて、話題にあがったことがある。
その時には確かにそうやなぁと、思わずに思うだけだったのですが
「こんな話題にあがってる・・・???」
事の発端は「○○のサイトウってどう書くんだっけ?」という発言。
「斉藤」でしょ。いやいや「齊藤」では。「斎藤」じゃなかったっけ?
…というおぼろげな会話の後、ひとつの疑問が残りました。
そもそも“サイトウ”の“サイ”は、どうしてこんなにも種類があるんだろう? 調べてみると・・・
「“サイ”の字には“異体字”と呼ばれるものが多いのです。
異体字とは昔ワープロやパソコン等の印刷技術がなかった時代に、
書き間違いや伝わり間違いで生まれた字のことです。
“線が一本足りない、もしくは多い”“点があるない”といった違いにより生まれてきたので、
日本全国にいったい何種類の“サイ”があるかは???
正直なところ不明ですね」(イースト社・長谷川氏)
「4種類の“サイ”に関して、原初は“齋”だと考えられています。
それが簡単な字で誤用されてしまったものが“齊藤”。
そして戦後、それまでの漢字を簡略化した“新字体”が作られました。
齋藤(旧)→斎藤(新)、齊藤(旧)→斉藤(新)で、4種類ってことですね。
「また“藤”に関してですが、“○藤”姓は、平安時代の貴族・藤原氏が、
職名や地名に“藤”を足してできたといわれています。
“斎藤”は、伊勢神宮の役職“斎宮頭”+“藤”=“斎藤”なんですね」(同)
「名前の漢字の一文字でも・・・いろいろと歴史等の中で移り変わってきている
ものなんですね。」と妙に感心した記憶があります。
自分の中学の時のクラブの先輩にもいはったなあ。
社会人になってからも何度かお会いしたり、試合もしたことあるけど・・・
「元気にされてるかなあ????」(;-.-)ボソッ
【“サイトウ”姓がこんなにある理由】
http://r25.jp/magazine/ranking_review/10004000/1112008011714.html
「齋藤」「斎藤」「齊藤」「斉藤」・・・???
昨年に少し話をしていて、話題にあがったことがある。
その時には確かにそうやなぁと、思わずに思うだけだったのですが
「こんな話題にあがってる・・・???」
事の発端は「○○のサイトウってどう書くんだっけ?」という発言。
「斉藤」でしょ。いやいや「齊藤」では。「斎藤」じゃなかったっけ?
…というおぼろげな会話の後、ひとつの疑問が残りました。
そもそも“サイトウ”の“サイ”は、どうしてこんなにも種類があるんだろう? 調べてみると・・・
「“サイ”の字には“異体字”と呼ばれるものが多いのです。
異体字とは昔ワープロやパソコン等の印刷技術がなかった時代に、
書き間違いや伝わり間違いで生まれた字のことです。
“線が一本足りない、もしくは多い”“点があるない”といった違いにより生まれてきたので、
日本全国にいったい何種類の“サイ”があるかは???
正直なところ不明ですね」(イースト社・長谷川氏)
「4種類の“サイ”に関して、原初は“齋”だと考えられています。
それが簡単な字で誤用されてしまったものが“齊藤”。
そして戦後、それまでの漢字を簡略化した“新字体”が作られました。
齋藤(旧)→斎藤(新)、齊藤(旧)→斉藤(新)で、4種類ってことですね。
「また“藤”に関してですが、“○藤”姓は、平安時代の貴族・藤原氏が、
職名や地名に“藤”を足してできたといわれています。
“斎藤”は、伊勢神宮の役職“斎宮頭”+“藤”=“斎藤”なんですね」(同)
「名前の漢字の一文字でも・・・いろいろと歴史等の中で移り変わってきている
ものなんですね。」と妙に感心した記憶があります。
自分の中学の時のクラブの先輩にもいはったなあ。
社会人になってからも何度かお会いしたり、試合もしたことあるけど・・・
「元気にされてるかなあ????」(;-.-)ボソッ
【“サイトウ”姓がこんなにある理由】
http://r25.jp/magazine/ranking_review/10004000/1112008011714.html
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