ゴリぽんの「・・・」日記のつもり

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『新聞から』笑顔・・・

2007年06月30日 | Weblog
笑顔の名将・・・

夏の高校野球・・・ある新聞社の主催で行なわれる。
その新聞から、「甲子園アルバム」の掲載から!!

甲子園の名将といわれる方々は何人もいる・・・
「スマイル」で知られる方には和歌山県の春三回・夏一回優勝を経験の
ある、現在でも解説などで姿を拝見する方がいる。
しかし、監督就任時には根性野球全盛の頃で・・・
失敗した選手にはビンタも!!監督としても強引に・・・!!
一事は・・・選手・ОBともに見放され、現場から去ったこともあるとか??

二年半の間、ボーリング場で勤務し・・・接客を学び、人と接するということを
学んだという。謙虚な気持ちが大切であるということ・・・!!
そのご、再び就任後!!
まずい守備をしてベンチの戻ってきた選手に
「大丈夫や・・・おまえのミスは計算に入れてる!!」と笑いかけた。
選手達は、そのときに・・・
「いつも・・・そんな顔でいてくれたら、僕らもやりやすい!!」
そうして、「○○スマイル」と呼ばれる・・・チームの活躍で、
この方の姿を何度も見るようになる。

ある愛媛県の監督は・・・あるとき、こんな言葉を耳にしたという。
「スポーツって・・・本来、楽しいもんやろ。そんな苦虫つぶすような顔で、ベンチに
 座っていて・・・子供たちが明るく・楽しく・のびのびとできると思うか???」
押し付けるのでなく、心を共に楽しむという。

今年の春の決勝まで残ったチームの監督は、準決勝でミスした選手に向かって
「両手を広げて、おどけたしぐさをしたという・・・」
昔は「鬼の○○」といわれていた方なのになあ。
名将といわれる方々の『笑顔』は・・・今までの苦労の裏返しであるのかも??
そして、高校球児たちの心を知ったからこそできるのかもしれない。



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