笑われ力・・・って

笑われ力・・・
本を読んでいると、いろいろと面白かった。

「ダメな自分物語・・・」をたくさん作る。
普通の人が人を笑わせようとして、念入りにネタを考えても
わざとらしくなったりして、あんまり面白くない！！
人に自分を知ってもらおうとする、短いエピソードをいくつも持つ。
「失敗談」を毒舌でかけ合せたり、「コンプレックス」を内緒話で
表現したりしてみる。日頃から、ダメな自分と向き合う・・・


「いきなり・・・クライマックス」に！！
会話の内容などがぽんぽんと変わる・・・普通の雑談では、もったいぶらずに
いきなりにクライマックスをぶつける。
いちばん面白い部分を「ダメな自分物語・・・」にする。


「キーワード」を決めておく！！
こんな言葉が出てきたら、この「ダメな自分物語」を話してみよう。
このようにセットしているだけで、心に余裕が生まれます。


このようなことは・・・
自分も活動の中でマイクでお話しすることも多いですし、
いろんな方々とお話しする際にも役立つこととなります。
あおり役として、マイクにて決められた原稿を読むように話したり・・・
決まった台詞をカッコ良く、力んでいるよりも
その場の雰囲気に合わせて自分らしく自然に語りを入れたりするほうが
「心地よい人間関係・・・」が踊り子との間にも・・・
見ている・聞いている皆さんとも構築できると自分は思うのですが！！

「スベリ上手は・・・笑われ上手！！」なんて
そんな言葉も掲載されていました。
そういえば、自分も「ダメな自分に・・・」で笑われることもありますし、
「場」がにこやかになることも多いですしね。


『笑われ力・・・』
飾らず、威張らず、強がらず、素の自分をさらけ出せる力。