『よさこい』ひとつのお祭りが終わった・・・

兵庫県内のある温泉街にて行なわれたお祭りが・・・
１０年の間行なわれていて、先日に幕を下ろした。

お祭り開始当初は・・・
冬の蟹のシーズンと夏場の海水客シーズンの間に
なんとかお祭りをすることで
『集客化・・・』を図ることができればという思いがあった。
「城崎はコンビにはないけど、よさこい祭りがあるもん・・・」
こんなフレーズもあるＨＰもあったし！！
（２００２年くらいまではＨＰもあったのだが・・・）

１０年間でお祭りを取り巻く環境も大きく変わってきたことも
大いにあったんだろうと思います。交通機関も高速道路等の整備で
城崎までの道のりが便利になった。そして、参加チームも日帰りにての
参加が多く「宿泊するチームが増加しなかった・・・」
地元チームや祭りに参加・協力する方々を育成や
まわりの近隣地域の関係者との確執もあったようです。

あとは市町村合併で豊岡市との連携や温泉街にて行うということに
固執したのかもしれませんね。 「自分たちが踊りたい・・・」って
思いが熱く感じとられたし、でもでも若い子たちや小さな子供さんの
毎年参加する際の笑顔が見れなくなるというのは・・・？？
悲しいと思うのですけれども


あと・・・自分たちには
日頃なじみのない温泉街に毎年参加できたということは嬉しい！！
そして、ありがたいお祭りでたくさんの地元の人々とも親交もできた。
「また城崎で・・・この地にやってきて、なんとか踊ることができれば！！」
そのように思っていますし、毎年宿泊させていただいた旅館の女将さんには
また来年も同じ時期に訪れることができればとお話して・・・
旅館をあとにしましたし。

温泉街にて新たな試みなり、イベントなりがはじまればいいのかなとも
思います。よさこいのお祭りが好きな方々にはいいのですが・・・
夜の十時前頃まで温泉街にて音楽ががんがんと鳴り響いているという
ことが、温泉街の風情や趣という事を考えると「はてな？？」とも
思えたりもしますもんんで。昨年お祭り時に宿泊されたお客さんで
来年お祭りがあるんならと再度宿泊された方々がどのくらいいるのか
「このような調査や疑問を投げかけたりも必要なんでしょうね。」

城崎という・・・
温泉街の魅力は今年お祭り翌日の散策でも、３時間ほどぶらぶらとして
食べ歩きなどもしながら見てまわったのですが。やはり、一度では
わからないことも多いですし！！歴史や文芸の著名人の方々も多く
訪れてるところなんで・・・「もっと時間をとって散策したい！！」
魅力はいっぱいの温泉街です、また訪れたいと思っています。
「きのさきのお祭り終了の雑感ということで・・・」自分なりに
ちょいとまとめて書いておきます。