快感が癖を生む…「ペン回し」について

快感が癖を生む…

二十歳以下の若い男性には「ペン回し」が
癖になっている人が多いという。
最初は学校や塾などで先輩や友人がやっているのを
見て、かっこいいと思ったから自分もやり始めたのだろう。
最初は回してもうまく出来ずに床に落としたり、
何度やってもうまくいかない。
やがて練習の成果がでて、ペンを鮮やかに回すことが
できるようになる。この達成が快感となる…

ペン回しとはやってる本人は快感かもしれないが、
面と向かう相手や周りにいる上司から見ると
不愉快なことでもあると思う。
人の視覚は動くものに反応するので、相手の顔よりも
動いている指先にいってしまうことがある。

若くて仕事ができる人が目上の人の前でペンを回していると
本人にその気がなくても「生意気」に見える。
逆に若くて仕事ができない人がパン回しを上手にしていると
「こいつは仕事は出来ないのに、こういうことだけは一人前だ」
なんて思われているかもしれない。
本人にとっては快感の癖なのかもしらないが、知らずしらずに
自分の評価を下げていることもあると心得るべきです。


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