「一塁まで・・・全力疾走しろ！！」と

今の期間・・・阪神甲子園球場で
春のセンバツ高校野球も行われている。

高校野球では「一塁まで全力疾走しろ・・・」と
このような指導はどこの監督も高校も行われている。
真剣に走ってない選手がいる場合には、監督が・・・
怒鳴って叱る監督もいるだろう。

「一塁まで・・・全力疾走しないといけない理由とは？？」

内野ゴロの場合・・・
どんなに上手い選手でもゴロを取り損ねることも
捕球してからでも、一塁に送球するのを失敗することも
一塁手が取り損ねることもあるのだ！！
「全力で走ること」で相手選手の目に入り、急ごうとするあまり
ミスも出るかもわからないということです。

大リーグで９年連続で２００本以上のヒットを打ってる
イチロー選手でも２００９年の成績の打率３割５分２厘で
リーグ第二位の成績である。ただし、全ヒット数のうち５０本は
内野安打である。これを差し引くと２割７分４厘となる・・・
「確かに彼は俊足であるが、毎回全力で走りきる走力のできる体作りを
　９年続けて・・・大きな怪我をしないとい体作りも凄いと思います。」

このように選手に説明できれば・・・
どんな選手も納得して一塁に全力で走ると思うのです。