ゴリぽんの「・・・」日記のつもり

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自己表現を掛け算する・・・筑波大学蹴球部 風間八宏監督の言葉です

2011年12月13日 | 仕事編
監督の記者会見の言葉で驚くような言葉が・・・
「守備の練習はしない」
「相手の偵察・研究は一切しない」
「ボールを奪われることをリスクと考えるなら
 サッカーをやらないほうがいい」

風間氏が大学に来て、まず取り組んだのは
意識改革で・・・選手たちが監督の指示を気に
しすぎる傾向があったという。
「サッカーというのは、
 何をしなければならない(must)ではなく
 何をしたいか(want)だ、おまえたちから
 何がしたいかが見えてこない」

次のステップは・・・
「何をすべきか」(should)を求めた。

「個を組み合わせるだけだったら、足し算にしか
 ならない。だが、個がイメージを共有したら
 掛け算になる。そのためには全員に
 『何をすべきか』という発想が必要なんだ・・・」

さらに・・・
この「should」を突きつめると
再び「must」に戻ると考えているという。
「チームの勝敗を本気で自分の責任として 
 感じるようになると、チームを勝たせ
 なければならない(must)という覚悟が生まれる
 全員がそうなったときに本当に強いチームになる」

独創的で大胆な発想と呼ばれていると思いますが、
風間氏の「哲学」が注目されているとのことです。

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