不安神経症の症状は良くなったり悪くなったりしながら、いつのまにかかなりよくなってきている。よほどのことが無い限り、いつの間にかほぼ通常の日常生活や作業も出来るようになっていた。後必要なのは仕事でもボランティアでも何か生きがいを見つけることのみである。（これが一番大切だとは思うが。）
メンタルの方は大分良くなってきたのだが、残念なことに全てがうまくいく訳ではない。他のあちこちがかなり辛くなってきてしまった。まずこの間手術した鼻であるが、冷たい空気を吸い込むとつんとした感じで鼻の奥が痛く、更にまぶたの上の額の部分が痛い。もともと眼精疲労でこの部分が凝っていて、メンタル不調のときは引き攣ったようになり痛みがあった。だがまたそれとは違う若干強い痛みである。次回通院時に相談してみたいと思う。
あと数ヶ月前ボーリングをして右足の筋肉を痛め、一時は歩行にも影響していたのだが最近大分良くなってきたと思っていた。ところが、右腰から大腿部の筋肉、くるぶしの上までが突然ズキンと痛むようになってしまったのである。整形外科から貰ったモーラステープを使っているのだが、これがあまり効かないようだ。歩けなくなったら困るなぁ。
そして視力がどんどん悪くなってくる。今ではめがねを外すと殆ど生活できない。極度の近視である。医師に緑内障と言われている。薬や目薬を禁止されるタイプの緑内障ではないとのことであるが、失明に対して恐怖感がある私には頭が痛い。
最後に胃にポリープと良性腫瘍があり、定期的に胃カメラで状態をチェックする必要がある。何だか最近その胃の辺りがチクチク痛むのだ。悪性になっていなければいいが。でも不思議とこれに関してはそこまで恐ろしくない。あの全身が恐怖に押しつぶされそうな異常なメンタル状態の経験に比べると、例え癌だと聞いても耐えられそうな気がする。
こんなふうに悪い箇所ばかりでうんざりする。若い頃仕事仕事で自身を省みてなかったつけが回ってきたためだ。自業自得とも言えるが。すっかり自身のマイナスなことばかり文章になってしまったので、次回はもう少しプラスのことを書きたい。
