副鼻腔炎の手術を受けてから一ヶ月経ったのだが、出血も殆どなくなり綿球をする必要もなくなってとても楽になった。綿球を鼻に入れていると苦しいだけではなく、飲食がとても難しいということが分った。貴重な経験だった。(二度としたくないが。)
ただ一週間前くらいから、眉間の奥がズキズキ痛み出した。特に左が痛んだ。痛み止めはよほどのことが無いと飲まないが、思わず飲んでしまうくらいだった。手術の後遺症だろうか、このままずっと治らなかったらどうしようなどと思わず心配してしまった。これは建設的ではない。勝手にあれこれ考えるより医師に相談すべきである。
幸い今日は術後の定期通院日であったので、医師に伝えてみた。調べたところ、副鼻腔に癒着が起き炎症が起きているとのこと。治療は麻酔もなく、何かをパチンと切られたような感じ。痛かった!!
話は逸れるが、この耳鼻科の医師は何だか処置や手術をするのが楽しそうに見える。(誤解かもしれないが。)とにかくとても頼もしくて親しみ易くて信頼出来る医師である。
家に帰ったころには眉間の痛みがすっかり取れていた。さすが専門家である。有り難い。やはり行動を伴わない無駄な心配はしない方がよいと反省した。(何度目であろうか?)
ところでここのところ鼻のせいで眉間の痛みに悩まされていたせいか、何故か不安神経症の症状があまり出てこなくなっている。油断しているとまた何かの拍子に戻ってきてしまうのだが。