通町筋停留場から、健軍町行の市電に乗車。
約15分ほどで、水前寺公園停留場に到着します。
健軍町行の電車は本数が多いので、時刻表上のどの電車に乗ったかが分からん。
水前寺公園停留場。
写真の奥に見える電車が、ここまで乗ってきた電車です。
幅は狭いながら安全地帯があるので、クルマの通りもそこまで気にならない。
歩いて5分ほどで、水前寺成趣園へ。
入口ではくまモンが歓迎してくれます。
また、入口のところでは土産物屋のほか、レンタル着付などもあります。
当日は、海外からのお客さんが、レンタルされた着物で園内を散策されていました。
入場料(400円)を払い、早速、園内へ。
園内に入ると、早速、水前寺成趣園のシンボル、"富士山"が正面に見えます。
湧水池。
熊本地震の直後には干上がってしまいましたが、現在では元の姿を取り戻しています。
石橋を、渡ります。
湧水池の上を、アヒルが気持ちよさそうに泳いでいました。
湧水池。
石橋の下を流れる小川。
反対側は、こんな感じ。
"富士山"と、松。
"富士山"と、松。その2。
松も、鑑賞する分には綺麗だな、と思います。
手入れは大変でしょうけど。
水前寺成趣園の一角にある、稲荷大明神。
"富士山"のてっぺんに、ハトが留まっていました。
"富士山"の裏手にある、2体の銅像。
右が細川藤孝(幽斎)像、左が細川忠利像です。
細川忠利は、肥後細川藩の初代藩主で、水前寺成趣園の創設者。
その祖父にあたる細川藤孝(幽斎)が、肥後細川家の初代とされています。
ちなみに、忠利の母であり、藤孝(幽斎)の息子の妻が、細川ガラシャです。
意味もなく、木漏れ陽。
水前寺公園の東端にあたる、流鏑馬の馬場。
いこいの広場。
縁結びの木、梛。
財布に葉を入れておくと、お金と縁が切れない、といわれているそうです。
ただ、勝手に葉を千切るのも憚られるので、とりあえず、手だけ合わせておきました。
"富士山"の中腹に、松。
また別の角度から。
桜の広場。
栗林公園を訪れたときにも書いたような気がしますが、葉桜は葉桜で趣があると思うし、私はこういう空間も好きです。
なお、いこいの広場、桜の広場ともに、催しものなどは禁止、とのこと。
花見の席でのどんちゃん騒ぎも、ご遠慮下さい、ということかな、と。
"富士山"を遠景に、松。
これは、"富士山"ではない。
ツツジ、まだ若干花が残っていました。
古今伝授の間と、湧水池。
別の角度から。
湧水池には、多くの鯉が泳いでいます。
湧水池の端には、ハナショウブも少し咲いていました。
石橋を、叩いて渡る‥‥。
白?銀色?の鯉、発見。
金色?朱色?の鯉、2匹発見。
写真中央、亀?すっぽん?を発見。
さきほどとは別の、白?銀色?の鯉。
湧水池。
大きな池のある庭園、私は好きです。
都会のオアシス、という感じで‥‥。
古今伝授の間。
ここでお茶菓子を嗜むこともできますが、今回は観覧のみ‥‥。
入口は、こんな感じです。
明治天皇も、来園されたことがあります。
この後、先ほど何気に通り過ぎてしまった出水神社へ参拝しました。
出水神社の近くで、いろんな色の鯉が泳いでいました。
木漏れ陽。
紅葉の季節には、また違った景色が楽しめそうです。
訪れたのが平日だったからか、日本人来園客が少ない分、外国人来園客の姿が目立ちました。
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