3連休の最終日、ということで、急遽、出かけることになった。
大牟田駅に残る、"国鉄型"の駅名標。
大牟田駅に入線してきた快速・小倉行。
JR九州813系電車‥‥と思いきや、後ろ3両はJR九州817系電車3000番台でしたが。
私の乗車位置は817系3000番台の位置だったので、813系電車の乗車位置まで慌てて移動。
3000番台はロングシート、しかも椅子が安っぽく、長時間座っていると痛くなるのです。
小倉では人と会っていたので、ほとんど写真を撮りませんでした。
小倉駅の駅名標の写真も、撮り損なった‥‥。
小倉で唯一撮ったのが、小倉城の写真。
天守閣は現在改修中で、残念ながら中に入ることはできず。
現地では、外国人のテレビクルーと思しき集団と遭遇しました。
本国へ向けて放送するのでしょうか。
小倉からの帰りは、鹿児島本線ではなく、敢えて大回り乗車。
せっかく小倉まで行ったのだし、同じルートを帰るのもなんかもったいないので。
まず、小倉から日田彦山線各駅停車・添田行に乗り、田川後藤寺へ。
田川後藤寺では、後藤寺線各駅停車・新飯塚行に乗り換え。
後藤寺線・船尾駅。
船尾駅付近は、セメント工場群の中を線路が通っている感じです。
なので、ある意味"圧巻"な車窓が楽しめます。
新飯塚では、さらに福北ゆたか線快速・博多行へ乗り換え。
田川後藤寺でも新飯塚でも、同じホームの反対側の番線に乗り換える形でした。
接続時間は僅か2分でしたが、余裕で乗り換えることができました。
博多駅に到着。
JR九州の北部九州エリアでは、昨年9月に駅ナンバリングが導入されました。
新飯塚や博多の駅名標は、駅番号が記されたものへと改修されています。
大牟田駅の駅名標も、いずれは改修されることになるのだろうか。
さて、博多からは、混雑を避けるため、敢えて各駅停車・荒木行に乗り、二日市まで。
快速列車は、どうしても二日市あたりまで混むのでね‥‥。
二日市では、あとから博多を出発してきた快速・荒木行が先発するので、そちらに乗り換え。
さらに、荒木で接続している各駅停車・大牟田行に乗り換えました。
ちなみに、この各駅停車・大牟田行、始発は門司港なのですが‥‥。
先ほど小倉から乗った各駅停車・添田行と同じ16時22分に、小倉を出た列車なのです。
つまり、門司港から小倉までこの列車に乗り、大回り乗車をしても、荒木で追いつける。
いくら各駅停車とはいえ、ここまでゆっくり走るものなのか、と‥‥。
そんなこんなの、思い掛けない"プチ旅"でした。
以上、"8行定型日記"ではない"桜燕日記"、おしまい。