office PowerPoint2016 棒グラフの用途
前述のとおり、棒グラフは「データの大きさや量の比較」に適したグラフです。しかし、これに加えて、さまざまな用途に対応できる柔軟性を持っており、必要に応じて「時系列の変化」にも、また「全体に占める割合」にも利用することができます。
●異なるカテゴリーの数量を比較する
●時系列の変化を示す
●全体に占める割合を比較する(分散・集中)
時系列の変化を示す
以下は、棒グラフを使って時系列の数値の変化を示したサンプルです。1955年から2004年にかけての国内向け輸出額の推移が表されています。なお、数量そのものよりも変化の推移を強調したい場合には、代わりに「折れ線グラフ」の利用を検討しても良いでしょう。
棒グラフを使って時系列の変化を示したサンプル
" PPT-2021-4-30 215-1"
"office2016 2021629-522-1"
棒グラフを使って時系列の変化を示したサンプルの画像
全体に占める割合を比較する(集中・分散)
続いて以下は、棒グラフで全体に占める割合を示したサンプルです。前者は、とある店舗の顧客単価が概ね3,000円〜4,000円台に収まっていることを、後者はあるウェブサイトの訪問回数が1回と9回以上に分かれていることを示しています。
棒グラフを使って全体に占める割合を示したサンプル#1
棒グラフを使って全体に占める割合を示したサンプルの画像
" PPT-2021-4-30 215-2"
"office2016 2021629-522-2"
棒グラフを使って全体に占める割合を示したサンプル#2
棒グラフを使って全体に占める割合を示したサンプルの画像
" PPT-2021-4-30 215-3"
"office2016 2021629-522-3"
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