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激レアな飛行機

ボーイング747lcf 通称 dream rifter セントレアでしか見れない飛行機です、それもパックリ真ん中から折れ開いた形、中々見れないですよ。 世界最大のアントノフ225がロシアのウクライナ侵攻で破壊されたので民間の貨物機はこの機が最大ではなかろうか?
セントレアのスカイデッキに行くと、左手国際線側遠くに白くて大きな変わったカタチをしているジャンボ機が停まっていることがある。これはボーイング747LCFという機種で、末尾のLCFとはLarge Cargo Freighterの略。つまり大型貨物を搭載する機体で愛称は「DREAM LIFTER」ドリームリフター。夢を運ぶというもの。ではセントレアから実際何を運ぶのか?というと、それは飛行機の大型部品だ。 日本から海を渡ったアメリカ西海岸にあるワシントン州シアトル。ここにあるボーイング社の工場では最新鋭の「ボーイング787ドリームライナー」が製造されているが、その翼や胴体一部は中部地区の重工業メーカーが製造を担当している。それらをここからシアトルまで輸送するのがLCFの仕事。現在は二日に一度くらいのペースで来ているので見られるチャンスも高い。 なおこのボーイング747LCFはシアトルからイタリアとアメリカの数か所、そしてセントレアという限られた場所しか行かない飛行機で、世界でも定期的に見られる箇所はとても少ないレアな飛行機でもある。もちろん日本ではセントレアでしか見ることができない。
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