野田首相は20日の安全保障会議で、航空自衛隊のＦ-4機の老朽化に伴い次期主力戦闘機（FX）に、米国のF－35A型統合攻撃戦闘機を採用することを決め、42機を調達する予定と発表。将来的には42機からさらに拡大
日本政府は2012年度予算案に、まず4機分を計上し、2016年に配備する。1機89億円で、交換用部品などを含めると99億円になるようです。
航空ファンとしてはF-35 は是非見たい機種です。 しかし今日本の経済状況や 国防状況でこの機種が良かったかは疑問です。中国の最近の軍備増強や 航空技術は日進月歩 より性能重視で選出したと言っていますが、 今の日本憲法では、 攻撃は出来ません やる事と言えば、領空侵犯した国籍不明の航空機にスクランブルを掛け 近づき警告する位しかできないのです。
そこにステルス性能や機動性能は必要でしょうか？ 燃費やメンテナンスでも優位だと言っていますが果たしてそうでしょうか？ 又。Ｆ-35は開発中で最近期待の亀裂などが発生する事が判明しています、注文もイスラエルなど数か国の注文が入っているため１６年までに納入できるかどうか不明です、 Ｆー18や ユーロファイターを 数機 購入する柔軟に
検討すべきだったと思います。 軍備お宅のもと防衛大臣 石破さんも首かしげていました。
写真は築城基地飛来の Ｆ－4・ Ｆ－18 です。
