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原発事故収束 福島・海外から批判

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野田首相が 16日 福島原発事故の収束宣言を行った。
何を持って終息とするのかさっぱり わかりません。  収束の定義とはないのでしょうか
IAEAにも無いのでしょうか?  日本政府の 今までの原発事故に関する情報は遅く、分かりにくく、信憑性が無い、  今、福島の現状態も不明のまま、 工程表の進度報告もないがしろ

だいたい燃料がどの位置にあるかの確認は誰も出来ないしやってもいない。その時点で収束宣言なんて旧ロシア政府の報告よりもお粗末です。  こんな宣言していたら周辺諸国どころか世界中からの信用はがた落ち、まして国民や、福島の人たちからはあきれてものが言えません。

TV番組でチェルノブイリ25年経った今でも農産物や乳牛から未だにセシユームが基準以上測定されると言っています。 早く終息させ経済を上向きにしたい気持ちはわかりますがしっかり現実をただしそこでできる事をしっかりやって行く宣言の方が信用も増す事が分からないのでしょうか?

どじょうの事をマッド(Mud)フィッシュ と言います。泥の魚ですが マッドとは泥の事ですが
もう一つ(Mad)狂ったという意味もあります。 マッドフィッシュ政権 くるってしまった政権にならない様に



「原発事故収束」、福島・海外から批判
TBS系(JNN) 12月17日(土)18時19分配信

 16日に政府が行った東京電力・福島第一原発の「事故収束」宣言。しかし、地元・福島からは強い疑問の声が。海外メディアも厳しい論調で伝えています。

 16日に政府が行った東京電力・福島第一原発の「事故収束」宣言。

 「原子炉が冷温停止状態に達し、発電所の事故そのものは収束に至った」(野田佳彦総理大臣 16日)

 しかし、地元・福島ではこの「事故収束宣言」に強い疑問の声が上がっています。

 「収束はしていないでしょう。まだまだこれからですよね」
 「冷温停止状態で第2ステップだなんて言ったって、現実に、なんでじゃあ放射能下がらないの」(仮設住宅に避難している人)

【福島市では】

 「忘れられてしまいますよね。これからもずっと子どもたちのためにも福島のためにも続けてほしいことなので、ここで終わったとは言ってほしくない」

 「残念ながら、1号機から4号機まで、炉心、燃料、燃料プールの問題が完全にコントロールされていると言えるのかどうか。完全に収束したと宣言するのはまだまだ早計ではないか」(一部が警戒区域に入っている南相馬市 桜井勝延市長)

 また、海外のメディアも今回の「事故収束宣言」について厳しい論調で伝えています。ドイツの公共放送「ZDF」は「冷温停止の発表は日本政府のプロパガンダだ」とする専門家のコメントを紹介し、「溶けた核燃料が今も高い温度を保ち、不安定な状態にある可能性がある」と指摘しています。また、アメリカの新聞「ニューヨーク・タイムズ」は「安定状態だという日本政府の発表を多くの専門家は疑っており、世論の怒りをなだめるために勝利宣言をしたのではないかと懸念している」と伝えました。

 「なんとか年内の冷温停止状態の達成、そして事故の収束を達成することができたことは、極めて厳しい状況の中で日本が瀬戸際で踏みとどまったという意味で、きょう(16日)は大きな日ではないかと感じている」(細野豪志原発担当大臣)

 細野大臣は17日、福島第一原発を視察しましたが、東京電力によりますと、15日、復旧にあたっている作業員52人がおう吐や発熱、下痢などの症状を訴え、一部の患者からはノロウイルスが検出されたということです。この影響で、高濃度汚染水を処理する際に出る廃棄物を貯蔵するためのタンクの建設が中断しています。(17日17:32)
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