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2009年6月にはこんなことを書いてました。

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命のたびの大きなテーマに時間がある。
命の起源から今まで又、これから先進んで行くには時間を必要とする。
時間がなければ進化も淘汰も繁栄もない。このたびを造って来た時間とはいったい何だろう。
誰もが経験することで時間の長さは一定ではないように感じる。そのひとつに
年を取るに従い一年の時の経つのをだんだん早く感じる様になる事。
先輩や親から聞いていた事でも有ったが。今自分の年が中年の域に達し実感している。
最近、年毎の行事の来る間隔が早い早い。最近はあっという間の間隔だ。
以前この謎解きをしていて、ある法則を考えた。1歳児の1年は自分の生きてきた時間と同じ長さ、10歳児は10分の一、50歳は50分の一の長さだが同じ1年。当然経験した時間との対比で年を取れば短く感じるのがあたりまえ。この事はうまく表現できなかったので調べてみるとジャネーの法則として19世紀に発表されていた。 やはり考えていた通りの法則が実在していたのだ。フムフム・・・・

もうひとつ子供の頃と違う感覚に感じることに物の大きさがある。特に風景、小さい時に通っていた通学路の広さ、建物の大きさ 今、見るとこんなに狭かった?小さかった? 小学校のグランドなどほんの空き地にしか見えないくらい狭く感じる。身体の大きさや目線の低さなどを考慮しても
あまりの違いにびっくりする事もしばしば、見たもの経験や知識など対比するものの違いからも来るのだろう。このように見る方の条件が違うと物事は大きくもなり小さくもなる。

時間は他にも不思議なこともあり人によって感じ方の違いや世界中での時間の違いも不思議な事がある。例えば東京が午前0時でここから飛行機に乗って西の北京に行けば夕方さらに西のパリへ行けば昼ごろさらに西のNYでは昼前さらにロスでは早朝さらに日付変更線を超え東京に帰れば前日? あれれ!これを繰り返せば日付はどんどん過去へ遡るはずしかしそうはいかない
若田さんの乗った宇宙ステーションはすごいスピードで地球を周回している。
地球の自転と反対に廻れば過去に、同じ方向に廻れば未来に行くはず、しかしシャトルが打ち上がって帰って来る時間でしか若田さんの日時は経っていないのはなぜなのだろう。
時間は宇宙全体に同じ間隔?で経過していてその時間を人が勝手に目安をつけ地球の自転に対比し太陽の位置や月の位置に合わせて見ているだけだからだ。宇宙から見れば1日24時間や一年365日の概念は通じない。時間の早さも単位も考え方で切り取って人が使っているだけ、地球で考える時間1分・1秒などの単位は宇宙空間では意味をなさない。
それでは、絶対時間とは一体どの時間なのだろうか、時間の進む速さは光の速さと同じ?宇宙の膨張する速さと同じ? いずれにせよ時間が経過することで命のたびは続いていく。



フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
ジャネーの法則
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ジャネーの法則とは19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネが著作で紹介した法則のことである。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に解明した。簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。
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