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福島原発の現状とJapan

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 点検時梯子が滑らないようにゴム製の板を敷、本来は点検終了時にゴムを回収するが、忘れていたという。このゴム板がフィルターに詰まった。アルプスは汚染水対策の柱の一つだが、改めて東電の管理体制のずさんさが浮き彫りになった。



なんともお粗末様! どうしたんだ日本。 韓国、中国のずさんな体制がよくニュースになり非難の対象になりますが、たいして日本も変わらない。 JR北海道しかり、JR西日本尼崎線事故の対応、東電や
政府の原発事故処理、 政治の経済センスの無さ1000兆もの借金が有るにも関わらず予算の上積み
国土強靭化政策 年金の削減、医療費の負担増し、復興特別法人税の廃止、法人税の引き下げ、
消費税の引き上げ 一体何をしたいんだ。目先のモグラ叩きばかり、上がダメだと現場も
とんだ事をやってます。

物事にけじめを付けない日本的風土がいけないのかもしれません。この国は責任を問う事をしない
先の大戦しかり 尼崎線脱線事故しかり、原発事故、事故処理、既得権益側には甘い処置、
弱いものは徹底的に責任追及し強いものは責任回避。第三国からの鉄槌を望みます。


汚染?雨水4トンあふれる…ホース接続ミス


小型タンクからあふれる水(1日、福島第一原発で。原子力規制庁提供)
 東京電力は1日、福島第一原子力発電所で、放射性物質を含んだ雨水を誤って予定外の小型タンク(容量12トン)に移し、水があふれたと発表した。

 発見から約20分後に移送を停止したが、約4トンが地面に染み込んだとみられる。

 東電が小型タンクの周囲にこぼれた雨水を分析した結果、ストロンチウムなどの放射性物質は1リットル当たり380ベクレル(国の放出限度は同30ベクレル)だった。

 東電によると、雨水は、汚染水の貯蔵タンク群を囲むせきの内側にたまったもの。今後の大雨で外側へあふれ出す恐れがあるため、80トンを別の場所へ移して保管する予定だったが、作業員が誤って近くの小型タンクにホースをつないでしまったという。

(2013年10月2日00時09分 読売新聞)


ゴム回収忘れの「アルプス」、汚染水処理を再開

 福島第一原子力発電所の汚染水を処理する放射性物質除去装置「ALPS(アルプス)」が停止した問題で、東京電力は30日未明、汚染水の処理を再開したと発表した。 

 当面は1日当たり210トンの汚染水を浄化し、最終的には同500トンまで処理量を増やす。

 アルプスは27日午前0時過ぎに運転を始めたが、廃液を送り出すタンクのポンプの流量が低いため、22時間後に処理を停止した。

 その後の調査で、タンク内の作業後に回収し忘れた板状のゴムがポンプの入り口をふさいだため、アルプスに不具合が起きたと判明した。

(2013年9月30日11時00分 読売新聞)
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