
政府はトルコに原発輸出を決めたそうですね。核の利用は兵器でも平和利用でも被害を受けた日本が世界に向けて核廃絶を唱えるべきで原発輸出なんてとんでもない事です。
儲けの為なら何でもアリ 健康の為なら死んでもいいと言うギャグが有りますがまさしくそれを地で行っています。 自国の原発事故の処理のめども立っていない それどころか冷却汚染水の処理すら出来ない大変な状況。
処方箋もなく外科治療もできないままじわじわときれいな国土をむしばんでいきます。
原発はがん細胞と同じです、経済を盾に世界中にばら撒くアベノミクスも悪性腫瘍そのものです、これではアベノリスクです・・・・
(2013年4月24日08時50分 読売新聞)
トルコで計画されている原子力発電所の建設事業を、三菱重工業と仏原子力大手アレバの企業連合が受注することになった。
大型連休中にトルコを訪問する安倍首相が、同国のエルドアン首相と会談し、大筋合意する。東京電力福島第一原発事故後、官民の連携で日本の原発輸出が決まるのは初めてで、日本の原発輸出が活発化するきっかけとして期待される。
両社が受注するのはトルコが黒海沿岸の都市シノップに建設を予定している原発4基。出力は計400万キロ・ワット超で、2020年頃の稼働を目指す。総事業費は2兆円規模となる見込み。
5月上旬の首脳会談では、日本とトルコが原発建設で協力する方向を確認し、トルコ政府が三菱重工・アレバ連合に優先交渉権を与える見通しだ。