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ボストンで爆弾テロ

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“注目”目的も犯行声明なし 米爆発事件
 15日、アメリカ北東部・ボストンで開催されていたボストンマラソンのゴール付近で2回の爆発があり、100人以上が死傷した事件を受け、警察などによる捜査は続いているが、今のところ犯人につながる情報はない。(日本テレビ系(NNN))


マラソン大会でのテロはあまりにも卑劣、 スポーツの祭典に思想の過激な表現は、犯人の民意の低さが分かります、 まだ発表はないようですがオバマ政権の銃規制への反発らしい、こんな団体に銃を持たせたらキチガイに刃物、とんでもない事です、アメリカはしっかり刀狩り 銃狩りをやらなくてはならないと思います、しっかり犯人を捕まえてテロ行為をやれば銃規制を更に厳重にするよう進めるべきです。


今井選手もこんなアメリカでのレース出場は心配です。

昨日と今日昼休み今井選手とキャッチボールをやりました。彼は野球大好き人間ですが体のバランスを考えキャッチボールも控えています、たまの昼休み楽しめたかな? 次のマラソンは8分切りを狙って欲しいです、



あるコラムから・・・・・
世界マラソンレベルはサブツー狙い。についての投稿記事が出ていました。

2時間切りを狙え
 男子マラソンの世界記録は2時間3分38秒だ。人類は42・195キロ・メートルを2時間以内に走り切ることができるのか。3月18日に立正大学(東京・大崎)で開かれたランニング学会で、その可能性が議論された。理論的に考えると、日本人がサブツー(2時間切り)を達成することも夢ではないようだ。

 1960年代以降、マラソンの世界記録は平均して年20秒ずつ短縮されてきた。このペースでいくと、2021年か22年に2時間の壁を突破する。1980年代以降は年10秒短縮とやや鈍っており、そちらのペースで考えると突破は2035年ごろと予測される。
だが、ケニアやエチオピアなど東アフリカのランナーたちの最近の勢いを見ていると、もっと早い時期にサブツーランナーが誕生するのではないかと感じてしまう。

アフリカ選手が日本式トレーニングをやれば…
 初めて2時間3分台で走ったエチオピアの<皇帝>ことゲブレシラシエ選手、昨年のベルリンマラソンでその世界記録を抜いたケニアのマカウ選手は、1キロを平均2分55秒のペースで走った。彼らは明らかに3分台を意識したペース設定を行っていた。
2時間を切るためのペースは1キロ平均2分50秒。ランニングの力学を専門にする筑波大学准教授の榎本靖士さんによると、一流選手が1歩ごとの歩幅をあと5センチ伸ばすか、1分ごとの歩数(ピッチ)をあと5.4歩増やせば、そのスピードになる。

 もちろん、このスピードを42キロ維持するのは、彼らの走力をもってしても簡単ではない。

 米国生理学会は2010年から11年にかけて、学会誌上で「だれが、いつ、2時間を突破するか」という紙上討論を行った。日本から唯一取り上げられたのが、電気通信大学准教授の狩野豊さん(運動生理学)の論文だった。その内容を要約すると「アフリカのトップ選手が日本式のトレーニングをやれば、2時間を切れる」というものだ。

 マラソン日本最高記録保持者の高岡寿成さん(現カネボウコーチ)や、同2位の藤田敦史選手(富士通)は、10000メートルの持ちタイムと比べてマラソンの記録がよい。持久力の向上(いわゆる走り込み)を重視する日本式の練習の成果だと思われる。狩野さんによれば、もし、10000メートルの世界記録を持つベケレ選手(エチオピア)に日本人の持久力があれば、マラソンで2時間を切ることができる。
ただ、トヨタ自動車九州で練習を積み、北京五輪で金を取ったワンジル選手(ケニア)が「日本の実業団は練習しすぎだ」と発言したことが広く知られているので、ケニアやエチオピアでは日本式の練習は敬遠されるかもしれない。

 日本人はどうなのだろう。マラソンの記録を向上させるのは、(1)酸素をたくさん肺に取り込む(2)疲労の目印となる乳酸をためずに走り続ける(3)より少ないエネルギーで走る(走りの経済性)――という三つの能力だ。ケニア人やエチオピア人は、3番目の「走りの経済性」に優れていることが知られている。要するに「燃費」がいいのである。

 榎本さんが試算したところ、日本人トップ選手がケニア人なみの「燃費」で走ると、マラソンのゴールタイムは「1時間58分40秒」になる。金メダル間違いなしだ。

 なぜアフリカ勢は「燃費」がいいのか。本コラムでも、ケニア人の強さの秘密について考えていきたいと思う。

 この日、「2時間切りの可能性」を語る准教授2人の発表にじっと聞き入っていたマラソン五輪代表がいた。藤原新選手である。ロンドンで記録に挑むヒントを得られただろうか。

◆関連コラム 「東京マラソン奮走記」

筆者プロフィル

芝田 裕一(しばた ゆういち)
 ロンドン特派員、科学部次長を経て調査研究本部主任研究員に。地震災害対策や先端医療、ものづくりの技術など、科学技術分野の幅広いテーマが守備範囲。本コラムは、フルマラソンを3時間以内で走るサブスリーランナーでもある芝田記者が、その経験などをもとにロンドン五輪へ向け、マラソンをはじめ長距離種目に関する様々なテーマ・話題について掘り下げます。
(2012年3月23日 読売新聞)
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