大垣西高野球部OB会のHP(ブログ)  ※携帯からも閲覧可能

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大垣西高の戦跡(この秋~)

2018-01-02 00:00:55 | 日記
春のセンバツ甲子園に向けては、(最後の夏を終えた3年生が抜けた)既に8月から始まっています。西濃地区大会を勝ち抜け、岐阜県大会を勝ち抜け、東海大会を勝ち抜け、神宮全国大会へと続きます。
大垣西高は、8月以降、次の様な経緯を辿りました

<8月>西濃地区大会
(西濃地区11校でリーグ戦。上位5校と8月に甲子園出場の大垣日大が西濃地区から県大会へ進出)
―西高の戦跡―
○6-3東高
○4-2池田
○4-3揖斐
○10-0南高(6回コールド)
(西高、上記の様に4勝0敗、地区1位で県大会へ進出。他の進出校は順位順に、海津明誠、大垣商、大垣工、大垣南と、甲子園シードの大垣日大)

<9月>県大会
(県内各地区から上位進出の32校でトーナメント戦。上位3校が東海大会へ進出)
―西高の戦跡―
1回戦○7-1岐阜工
2回戦○7-0飛騨高山(8回コールド)
準々決勝○9-7岐阜総合学園
準決勝○7-0岐阜各務野(7回コールド)
決勝●2-8中京院大中京
(西高、上記の様に決勝で惜敗。岐阜県2位で東海大会へ進出)


<10月>東海大会
(東海4県から進出の12校でトーナメント戦。優勝校が神宮全国大会へ進出)
東海4県から進出の12校は次の通りです(各県大会の順位順に表記)
愛知:東邦、愛産大三河、中京大中京
岐阜:中京院大中京、大垣西、岐阜各務野
三重:三重、いなべ総合、松坂商
静岡:静岡、常葉大菊川、常葉大橘
―大垣西高の戦跡―
1回戦:○8-7中京大中京
2回戦=準々決勝:●0-5三重
(西高、上記の様に東海大会で8強入り。準々決勝で三重高校に惜敗)
大垣西高は、この様な健闘を最大理由に、春センバツ甲子園の「21世紀枠候補」に挙げられています
いわゆる強豪校でない学校で、この秋、東海地区で最も勝ち上がったのが大垣西高です
その他、21世紀枠の選考については、このHPの昨日(1月1日付)記事内にある毎日新聞(12月16日付)記事をご参考ください(特に、選考方法、選考基準の欄ご参考ください)

なお、この試合以降、全国優勝までに至る経緯は次の通りです(西高が勝ちあがったと仮定した場合、その後辿ったであろう経緯
―大垣西高の仮定戦跡―
準決勝:東邦10-9三重
決勝:静岡6-5東邦
(静岡が東海地区代表で神宮全国大会に進出)

<11月>神宮全国大会
(全国10地区の秋の優勝校が神宮球場でトーナメント戦)
出場校(各地区の優勝校)は次の通りです
北海道:駒大苫小牧(北海道)
東北:聖光学院(福島)
関東:中央学院(千葉)
東京:日大三(東京)
北信越:日本航空石川(石川)
東海:静岡(静岡)
近畿:大阪桐蔭(大阪)
中国:おかやま山陽(岡山)
四国:明徳義塾(高知)
九州:創成館(長崎)

―大垣西高の仮定戦跡―
2回戦:静岡6-4日本航空石川
準決勝:明徳義塾5-3静岡
決勝:明徳義塾4-0創成館
(明徳義塾が全国制覇)

岐阜県など各県を勝ち抜け、東海など各地区を勝ち抜けて、全国大会に出場するのは非常に難しい事です。
さらに全国大会で優勝(全国制覇)することは、当然のことながら困難極まりない事です

※※※※※
今回は、西高の秋の戦跡などを中心にお話させていただきました
わかりにくい点もあろうかと思いますがご容赦
その他、このホームページの過去記事や
岐阜県高野連のホームページ、各新聞社などの高校野球関連ページ等
是非ご参考下さい
よろしくお願いいたします

コメント
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