食いしん坊、健在

食べたり飲んだりした話と思いきや…

ポセイドンは海を行け

2011年10月26日 | エッセイ
タイトルは、「バビル2世」より。
しかし、本編とはほぼ関係ない…。


僕は飛行機が大嫌いである。
何故かと聞かれたら、なんで飛ぶのか理解できないから。

そういうと、「じゃーお前は、なんでテレビが映るかわかってんのか!」って言われることも。
まぁ、しらないけれども。

その昔、鷺沢萌の小説で、飛行機はみんなの念で飛んでるみたいな話があったような。
そういうのの方が妙に信じられる僕。
となると、念が切れたとき、飛行機は落ちる。
しかし、テレビだったら映らなくなる…だけ。
どう考えたって、テレビの方がいい。

まぁ、耳が弱かったりすることもあるし、飛行機に乗ってまで行きたい所もないってこともあるけど。
なんせ外国には興味ないし、元来旅行は嫌いだし。

そんな前置きをしつつの。







ある日、おかきをいただいた。
パッケージを見たら、ASUKAだった。
ASUKA土産か!? と思ったら、お仕事の関係で手に入れたものだとか。
そんでも、これはASUKAでしか買えないらしい。
すげー!

で、さっそく食べてみたわけだが、これがうまい!
味も濃すぎず薄すぎず。
あと固さ、歯触りもちょうど良い。
さすが豪華客船だぜ! と、妙に感心してしまったさ。

さて船。

気圧の変化に弱い耳を持っているのだけれども、三半規管は強いらしい。
なもんで、船酔いの心配はない。
となれば、船旅なんていいのかも…と思ったりして。

だが待てよ!
そもそも、船に乗ってまで行きたいところなんかないぞ。
せいぜい、北海道までのフェリーとか、小笠原くらいかな。
つーことで、僕はどこまでドメスティックなのである。
(あ、ドメスティックって、いい言葉じゃないんだよね。他人には使わないのが吉)

となると、このおかきと再会することはないのかもしれない。
1度だけだからこそ、価値がある。
想い出はいつも美しい…的なおやつであった。




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6 コメント

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Unknown ()
2011-10-27 12:29:57
飛行機大好き、怪鳥ロプロスなので、
先に行ってお待ちしておりますよ。(どこへ?)

飛鳥クラスだとそんなに揺れないだろうからねぇ。
老後にゆったり旅行するのもいいけど、
毎日同じヒト達と顔突き合わせてたら、ニセご近所付き合い的なもんに発展するんかねぇ・・・
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雀様 (oguro)
2011-10-27 14:05:11
さすが雀!
飛びやがるぜ!!

船旅は時間がかかりますやーね
数日ならいいかもしれないけど、何十日ってなると、確かに人間関係が鬱陶しそう
殺人事件があるかもしれないし… ←!
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Unknown (ちょんまげ)
2011-10-27 15:13:50
飛行機の1時間は船旅の1日に相当しまちゅ。

飛鳥で世界一周クルーズ…老後の夢じゃのぅ。
大金持ちの遠い親戚が亡くなって莫大な遺産を相続…なんてことがあればねぇ。
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ちょんまげ様 (oguro)
2011-10-27 16:41:41
そう思うと、昔の人ってすごいですよね。
大航海時代とか、考えるだけですごいッス。

そんな相続をしたら、マジで殺人事件になっちゃう気がします…。
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Unknown (飛鳥β)
2011-10-27 17:30:32
砂の嵐に隠されたぁー♪と、1日中バビってたよ。

そのせんべいは、幻の品になるかもしれないとか(賞味期限が短いらしい)。
ちなみに…『彩果の宝石(字、合ってる?)』も売ってるよ。

あ!飛鳥はワールドクルーズ以外にも、短期のクルーズもありまっせ。
ねぶた祭りや竿燈まつりの時期は、そっち行ってたし。まげさん、どう?←なにが?
まぁ…年齢層はホントに高いけどね。

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飛鳥β様 (oguro)
2011-10-27 19:33:31
あの歌、結構名曲ですよね。
何気に好きです。

このせんべい、幻に?
それはもったいないですなぁ。
陸でうればいいのに。
で、彩果の宝石って、埼玉銘菓では?
…あんま食べたことないけど。
埼玉県民って、郷土愛がないからねぇ…。

殿は、来年のねぶたは船で行くといいに違いないですね。
なんか、かっけーです!
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