ランチの記録

漫画を、なんでもかんでも実写化すればいいというもんじゃないだろう…と思ったり。

「怪物くん」が実写になると聞いたとき、しかも王子が大野智だと聞いたときは、「は？」と思ったような。
だって、王子は見た目は子供だ。
それを30近い大人が…って、無理があるだろう！　と。

しかし、それはまぁそれなりに、なんとなく落ち着いていたような。
大野智の代表作にはなったんじゃなかろうか…とも思ったりして。


まぁ、それはいいんだけども。


「怪物くん」、ドラマがあたったようで、映画になった。
で、コラボ商品（っていうの？）が登場。
それが、このカレー。

伝説のバターチキンカレー
なんとも、凄そうな名前である。

ある日、映画「怪物くん」の宣伝で、このカレーができるまで…的な番組をやっていた。
辛くなさそうなんで、あまり食指は動かないはずだった。
けれど、その番組を見てたら、１回くらい食べてもいいかなぁ～という気になる。
洗脳だ！

で、たまたまセブンで昼食を調達することになったもんで、これを買った。

感想としては、「思った通り辛くない」が１番。
そんでも、辛さはなんとでもなる。
僕はデスソースをプラスして食べることにした。

辛さ意外に味については、割と美味しいと思う。
レトルトとか弁当カレーにありがちな、嫌味のようなものはない。
また、「肉はどこ？」って迷子にならない程度のチキンもあった。
なかなかいいんではないだろうか？

欲を言えば、何か箸休め的なもんが入ってたらよかったなぁ。
僕はこてこての日本人なので、福神漬けのようなものを期待してしまう。
某氏いわく、「バターチキンカレーは本来ごはんで食べないから…」という話だそうな。
よって、福神漬けだのらっきょだの、玉ねぎの漬け物みたいなのとかは期待してはいけないらしい。
でも、若干飽きるので、あったらいいのに…と思った。

半分は「騙されてナンボ」と思って食べてみたが、意外に満足。
王子に感謝なのであった。