こんなところに行くと、もちろん中華料理を食べるわけで。
ただ、こんなところで中華料理屋を探すと、砂金採りの人並みに苦労する。
なんせ、中華料理の店が大小さまざまでごまんとあるから。
自由すぎて不自由…ということを、身をもって知るのであった。
…とか何とか言って、このお店は探してもらって、連れて行ってもらった店。
四の五の言って、途方もない迷宮に迷ったのは、僕ではないということだ。
ひどい話だが、僕的には、労せずしてうまいものにありついたという感じ。
4人でこれだけ食べて、1人2100円だった。
お姉さんが、「4で割って端数はおまけしておきました」と言っていたので、ホントはもうちょっと高いはず。
しかし、レシートとか無しなんで、確証はない。
それでも満足したのでよし!
このお店、かなりアットホームな感じだった。
キャッシャーの前にはゲームのカードがあり、この家の子らしき坊ちゃんが近辺でゲームをしていたり。
高級店ではないので、そんなのも微笑ましいと感じたりした。
もちろん、「そういうのは嫌!」って人もいるだろう。
ならば、この店はやめたほうがいいと思う。
この店で印象的だったエピソードを3つ。
まず、空芯菜事件。
これは、着席してすぐくらいに「今日のお勧めは…」と空芯菜を勧められたことに端を発する。
「じゃぁ、それを」なんて注文したが、待てど暮らせど提供されず。
恐る恐る尋ねたところ、どうやら売り切れたらしい。
で、「今買いに行ってます」とかなんとか。
しかしそのまま空芯菜の消息はつかめず、気づけばキャンセルになっていた模様。
つぎに、消えるメニューの怪。
アラカルトでちょこちょこ注文したい客なもんで、メニューを預かっていた。
それを置き場もないので椅子の背にはさんでおく。
すると、いつの間にか消える。
そんなことが2回あった。
4人掛けのテーブル席だったので、背もたれにしている当人はもとより、向いの人間も見ているはず。
だのに、メニューはいつの間にか消えていた。
この店には、忍びの心得がある人がいるのかもしれない。
…もちろん冗談だけど。
最後は、ほのぼので。
お邪魔した時、空には月がでていた。
しかし、食べ終わって店を出ようとしたら、大雨。
途方に暮れていたら、雨宿りを勧められた。
すごすごと今は慣れたテーブルに戻ったのだった。
アットホームつながりで、ちょっと微笑ましいと思った。
中華街も行きたい店はごまんとある。
なもんで、もう一度…というのがいつ叶うかはわからない。
だが、機会があれば再びお邪魔してみたいと思った。
そしてその時は、メニューから目を離さないようにしないと! と心に誓うのだった。
空芯菜にぜひお目にかかりたいですね~
そしてメニューは腹側に抱えておくと…
ホント、、メニューは一度ならず二度までも。。で
ちとびっくり(笑)。
次回は、空芯菜を食べるコトとメニューから目を離さないコトを
目標に行きましょー(笑)
食べログのクチコミ欄に、「5月のオススメ」で
あさり炒めの値段が乗ってたんだけど、その値段が
1,575円。今回食べたのも、それと同額だとすると
1人78円のおまけになったっす。
いやいやいや…。
単に、画像を抜いたってだけの話ですよ。
そして、次回の目標が決まったという…。
…でも、空芯菜がない時期だったりして。
78円のおまけと?
ありがたいじゃないですかー。
つか、計算したんですか?
すげー!!