大橋塗装工業`sブログ

<・・・・Proposal of high technology・・・・>

初体験

2023-04-22 06:28:32 | 大会・行事・イベント
昨年の秋頃から成人した娘たちは、どうやら足しげくアーティストのコンサートに出かけている模様。

そのたびに、心を揺さぶられ同時に中毒性のようなものが有るみたいだ。

聞くところによると、歌唱力はさることながらその人の生い立ちやエピソードなどそのトークから感じ取られる

人柄にやられるらしい。

 そんな話を「ヘェ~」 「ホ~ッ」と聞いていた我々夫婦。

  嫁さんが、行動に移していた・・・・・・・。

   差し出された二枚のチケット・・・・・・・。

  ん?・・・・。
            「行くの?」・・・・・・・あまり興味のない わたくし・・・・・・・。


    学生の頃、随分ヒット曲を連発させた、かつてのアイドル的存在。 アッかつては失礼か? 





  写真撮ってもイイよ~って言ってくれたので・・・・・・。 

       コンサートはほとんどが撮影を禁止しているらしいが、さすが大御所! 年の功!  


  帰り際、嫁さんと余韻に浸りながら話したのは、やっぱり「本物を見ることって大事だなッ」ってことでした。

          心打たれた我々二人・・・・・。又、という思いがふつふつとしておりました。

 
 
 

           

  

雨降りの朝に思ふ

2022-08-31 05:33:29 | 大会・行事・イベント
人が亡くなった時、火葬・葬儀・埋葬といった手順で個人を送るのが日本では一般的な流れとなっています。

自分がまだ小学生だった頃、我が地域では大規模な地域の墓地整備が進み土葬で納められた故人を掘り出して

火葬を行いお骨として、新しく建立されたそれぞれのお墓へ納骨した。という経験が有ります。

土葬が一般的だったあの頃、幼いながら故人を火葬するという事に対して ”可哀そうだとか、ひどいことをする”と 

いったような感情を持った記憶が有ります。

墓地の整備が進み新しくなったことにより、納骨堂が整備され火葬をしなければ逆に埋葬できなくなったという環境の

変化が生まれました。立派に整備された反面、埋葬=火葬が強制化された瞬間でもあります。

それと同時に行われたのは、墓石の建て替え。

各家庭の墓地が割り当てられ、周辺整備に伴い「ついでに」といった形で墓石が新しくなりました。

それにより多くの墓石が現代的な形に統一化されたことにも、当時どことなく寂しさのような感情をもったことを思い出します。

それは真新しい物が与える無機質さとは反する風情の喪失から来たと思います。

当時の墓石は、いつ頃造られた物だったのでしょう? 形の粗いもの、文字の堀も鮮明でないものなど、年代も石も多種多様だったように思います。

整備された当時からしばらくの間は、こうしたお役御免となった墓石をひとまとめにした場所が有りましたが、今ではすっかり撤去されてしまいました。



我が地域では信仰する宗派は違えど全てが仏教徒であり(たぶん)小さな違いはありながらも同じような形で一連の葬儀が行われます。

しかしながら、同じ宗派であれ各家庭により思い入れや、信仰のやり方には自由が有ります。

おそらく、各家庭で大きく異なるのは、法事の際のお布施の額ではないでしょうか?

多くの仏教徒には階級が有り、戒名を見ればその階級が一目両全で分かります。地域の地主さんや本家など地域に古くから根付く大家の方、

或いは、お寺に貢献した方々に多く見られます。そうした皆さんは必然的に金額が異なると思いますが、同じ階級であっても、

その違いはあると思います。

かつて、近隣に住む親せきから聞いた話では、とある法事で、和尚がその場でお布施の袋から現金を出し数え始め、「足りない」と追加請求された。

といった話。これは大夫有名だったようで事実檀家離れが相次いだとの事。


お布施と呼ばれる金額のグレーな中身。本来、故人を偲び感謝の念を持ってお渡しするのがお布施。亡くなった家族を精いっぱいの思いを添えて

静かに送りたいと思う遺族がいる時、お布施をその場でという行為を行った時点で和尚である資格と資質に欠けることを意味します。

どのような宗教団体であれ、信仰者の思いが心のよりどころではなく物・金銭・権力に変化した時すなわち目的が失われた時に宗教団体としての崩壊が始まるのではないでしょうか。








日曜日の作業と朝市と

2022-03-29 07:16:01 | 大会・行事・イベント
27日、風を伴うやや薄曇り模様の日曜日でしたが天候や工事期限の関係もあり早朝から出動。

 それも、5時半。

 そして、我が家の一同も車を別にして同行。

 本日の作業は数日前から着工していた船舶塗装の仕上げ。

  作業をしているすぐお隣は、八戸市館花岸壁。

 そう。朝市の会場。

 6時前に朝市会場へ到着すると既に大勢のお客さんで賑わいを見せていました。

 

 

 こんな時期なので、足早に会場を見て回りましたが、ここ数日の悪天候の影響なのかいつもお世話になっている魚屋さんを含め

 鮮魚屋さんの出店数が少なかったように思います。

 ウィルスが静かになってくれると、一層賑やかになると思うのですが・・・・・。

 その後、お隣の作業現場へ・・・・・・・。


  前日、下地処理を施しておいたので本日は中塗りと上塗りの二工程。


  朝の早い時間に中塗りを済ませ、一時退散。数件のお客さんから依頼のあった作業を済ませ14時過ぎに

  船の上架場所へ戻り最後の工程、上塗りを施して作業を終えたのでした。  


  ===完了状況===

 
 ジギング専門の遊漁船 桜丸さん。
 
         ジギングの事であれば何でもコイの船長さん。  興味のある方はお問い合わせを・・・・・。      
 
         

 

  

 

 

 

初、ランウェイ

2021-08-25 21:12:58 | 大会・行事・イベント
連日の雨降りの中、一通のお知らせが届いた。それは、とある企業からの審査合格通知・・・・・・・。

 めったに無いチャンス。ならばと早速準備にかかった。

なかなか足を運ぶことの少なくなったお店に足を運び、末っ子のファッションセレクト。

嫁さんと二人、久々に服を選ぶことに時間を費やしたのでした。

そして、準備は整った。が、一歳児の子供は保護者同伴との事なので、長男をうまい事言いくるめ

出陣。


  会場となったのは、とある式場。



  末っ子は、そそくさと進む・・・・・さすが小さな大物


  段取りは着々と進み、動画配信と共に司会者の挨拶が始まり・・・・・。



  ついに始まった。・・・・・  これがランウェイってやつですね・・・・・。

   何故でしょうか?   見ているこっちがドキドキするのでした。




「なにッ?!?!?!?!」  こやつ、登場するや否や 手を振りやがった! わかってるではないか!




そして、僕は見た。サポーター役の長男 T が末っ子に引っ張られているのを・・・・。

そして、思った。 まさか、末っ子よ一人で歩きたかったのか? と・・・・・・。 


こうして、一部店舗で流されるCMとカタログ用の撮影も同時に済ませ、会場を後にしたのでした。






剣道部中総体

2020-07-26 17:42:38 | 大会・行事・イベント

今年度、我が中学校剣道部は部員数が少なく女子団体戦の出場が危ぶまれましたが新一年生6名の入部もあり男女ともに団体戦に挑むことができました。
新一年生入部以降も今年はコロナウィルスの影響により全く部活動を行うことができず。もどかしい時期を過ごしたのではないでしょうか。
部活動再開後も大幅な時間的制約の下で部活動が行われてきました。こうした前例の無い特別な体制で体制で迎えた中総体、
試合を見て真っ先に感じたことは、ひとり一人の成果でした。限られた時間の中で稽古を重ね前向きな姿勢で試合に挑む姿からは限られた時間を
いかに有効に過ごしたかが伺われました。今年は毎年開催されてきた町剣道協会が主催する並岡旗の開催も中止となり、三年生にとっては本当に最後の
大会となりました。高校野球をはじめ様々な大会が中止となった今年。こうして中総体を開催することができた事は本当に良かったと思います。
こうした予想だにしない状況に陥った時、その中で最善の方法を尽くすことの大切さを子供たちには知ってもらいたいものです。

軽米中学校体育祭

2020-05-17 19:03:25 | 大会・行事・イベント
5月16日、前日の温かさが嘘のように冷え込んだ土曜日の朝、コロナウィルスの影響により開催も危ぶまれましたが
何とか開催することができました。プログラムも短縮され午前中のみの体育祭となりましたが、例年以上に
体育祭を盛り上げようとする子供たちの姿が印象的でした。
休校措置が取られ、限られた時間の中で進められてきた準備はきっと大きな苦労が有ったのではないかと思います。
赤・白それぞれのパネルを良く見ると、互いに、とてもこだわりを持って作成したことが伺われました。(準備係の特権!)
又、応援合戦も各チーム共に良く工夫を凝らしまとめ上げたパフォーマンスとなりました。
団体演技、ソーラン節は今年度も素晴らしい仕上がりでした。特にも中学生となったばかりの一年生も良くこの短期間で
覚えられたものだと感心・・・・・・・

結果は総合、白組の優勝となりました。閉会式終了後、我々、準備係が赤組の陣地へ向かうと敗退した赤組は、三年生を中心に
ほぼ全員が目に涙を浮かべていました。体育祭に向けたチーム全員の思いがそこから感じられたのでした。
これまでに類を見ない形での開催となった今年度の体育祭。しかしながら、こうした厳しい状況で取り組んだ子供たちの強い
思いと気持ちを例年以上に感じることができたように思います。






軽米町生涯学習フェスティバル

2020-02-06 13:23:02 | 大会・行事・イベント
2月2日、日曜日。軽米町生涯学習フェスティバルが軽米町農村環境改善センターにて開催されました。
9時半のオープニング観音林ちから太鼓の演奏から始まり30の団体と個人による舞台発表が行われました。
又、同町体育協会による表彰も行われ各競技で優秀な成績を収めた団体8チーム、個人38名の表彰も行われ、
中でも、軽米中学校の2.3年生の4名はアイスホッケー・バレーボールの岩手県代表として大きな活躍を見せました。
一年に一度開催される生涯学習フェスティバル。小さい町ながら各方面で多くの選手が活躍していることを知る良い機会と
なっています。






気仙沼帰省

2020-01-21 16:46:20 | 大会・行事・イベント
正月。嫁さんの実家、気仙沼へ・・・・何やら末っ子を筆頭に爺さんと海へ出たらしい・・・・・
その連絡を受け、長女や次女らと共に外出中だった我々も現場へ急行・・・・・

みんなでポイントを探す・・・・・・。そう。これから挑むのは久々のカニ釣り・・・


 早速おっぱじめている強者。そして、到着するなり足を滑らせ海へ落ちた末っ子・・・・・

       それぞれいろいろなことをしながら、あちらでも、こちらでも大漁・・・・・ 



  結果。バケツ一杯分の釣果。 これ、調理に大夫手間がかかるのですが素晴らしく旨いのです。
しかし、量が量だけに8割をリリースし終了。


こうして子供たちは久しぶりの海を満喫したのでした・・・・・岩手の県北では考えられない光景ですが・・・・・

正月休み初日

2019-12-31 11:48:34 | 大会・行事・イベント
正月休み初日。長男は友人と海へ釣りへ、次男は一人奥中山高原へ。そして娘三人と我々は県立美術館へ出かけた。

美術館付近は見学者であろう多くの人と車両で混雑。数か所の臨時駐車場を案内され、ようやく駐車。
その後、先の見えない行列に並び40分。ようやく美術館入り口に到着。そこで見た衝撃の立て看板「入場待ち時間ここから90分」・・・・・・

岩手にこんな行列ができるとは・・・・・
           恐るべし ジブリ・・・・・
並ぶことに不慣れな田舎者の自分は覚悟を決めた。「待とうではないか」・・・・・・・そして並ぶこと2時間強。

ついに入場の時・・・・・・・・・並び続けた目的を忘れるほどの達成感・・・・・。

正直、あまりジブリに興味があったわけではないが娘たちと共に多くの作品を見学。

自分が興味をそそられたのは一つの作品が誕生するまでのストーリー展示。我々の気付かない細かな演出やキャチフレーズに使われる
言葉一つにも妥協を許さないスタッフの姿勢と努力に一人感動を覚えたのでした。

展示室を出ると多くのジブリグッズ販売ブース・・・・・

          ジブリと南部鉄器のコラボ作品・・・・・可愛い。素晴らしく可愛い・・・・・しかし・・・・・

                     値段は可愛くない・・・・・・
      
          手の出せない南部鉄器も一つの作品として鑑賞・・・・・こうしてジブリ見学を終えたのでした。