大橋塗装工業`sブログ

<・・・・Proposal of high technology・・・・>

職人魂

2023-07-03 18:52:12 | 大橋塗装工業
ここ数年めっきり少なくなった内装木部の塗装工事。

 どんなに家が建てど、既製品の使用が圧倒的に多くなり塗り物がほぼ皆無。

 そして近年では和室も作られないのでホント内部塗装は無くなりました。

 昔は、左官屋さんなどとワイワイ工事を進めたものですが、左官屋さんもユニットバスの普及や

 クロス仕上げが大半を占めるので我々と同様に内部仕事は激減。

 ほんと、屋内の塗装工事や左官工事は珍しいものとなりました。

  先日、お客様から電話を頂き各部屋の窓際に設置された木部カウンターなどの木部塗装工事を

 ご依頼いただきました。

  窓際と言う事でしたので、日焼けやシミも想定し   いざ出陣。

  到着後、現物を確認いたしますと、日焼けと軽度のシミが確認できました。

  こういう状態を見ると職人魂に火が付きます

  アーやって コーやって コーやってから アーやって  

    木が相手だけにモクモクと作業・・・・・・。

     一日をかけ傷んだ木を復元させたのでした。  



  びふぉ~ と あふたー

  






                 


年末28日

2022-12-28 21:38:12 | 大橋塗装工業
昨日は我が家で祀る久慈平神社へ参拝のため登山。今年度は降雪量も少なく山頂付近まで車でたどり着くことが出来ました。

徒歩での登山を覚悟していたわたくし。

  予定していた時刻よりも大夫早めに到着したので今回は山頂を目指すことに。


   八合目付近でお会いしたカモシカ殿…お邪魔致します。



  いい眺めだ。望は洋野町種市方面。




  車を止めた場所から山頂までは徒歩15分程。久しぶりの山頂だ。



  末っ子も自力でここまで歩いてきた。


  山頂に到着し、最も高い場所を獲得しやや自慢気な四女。 


  我が家の地ではクリスマス時にも珍しく雪が降らなかったせいか雪と戯れる五女。


  その後は山頂から下り我が家で祀る神社へ


  今年一年の無事を報告し翌年の平穏を願い参拝を終えました。



 

今年度もお客様方には大切にしていただき感謝の思いしかありません。

  更には今年度施工が出来なかったお客様方には次年度への繰り越しをご御了承頂いていることに心から感謝申し上げます。

 多くの皆様にお待ちいただきながらも現場消化のために職人を増やさないのは、わたくしの信念です。
  
  受注から施工そして次回の塗り替え迄のお付き合いを我が手で責任を持って賜りたいと思っております。

 来たる翌年も変わらずご愛顧賜ります様お願い申し上げますと共に皆さま方にとって良い新年となりますよにご祈念致します。

 今年度もガサツな大橋塗装工業のブログにお付き合いいただき有難う御座いました。 
  

   

 

 

 

 

   

 

角館訪問

2022-12-26 06:33:09 | 大橋塗装工業
カレンダーを片手に向かったのは盛岡経由秋田県は角館市。

 仕事のご挨拶回りを済ませその後、角館市内に有る角館歴史村の武家屋敷を散策しました。

 歴史村と道路を挟み隣接する桧木内川の川沿いに有る駐車場へ車を駐車。

  桜並木駐車場と名の付くこちらの駐車場は川沿いに年数を重ねた桜の木々が数百メートル立ち並ぶ

 素晴らしい景観の駐車場。桜咲く春先の景色はこれまた見ごたえがある事でしょう。

 そんな冬時期の静かな桜並木を背にいざ散策開始。

 
  長い車詰めから解放された末っ子は自由を手に入れる・・・・・。
 
 









 そして、この歴史村の見どころである青柳家のお屋敷へ・・・・・

  建物の素晴らしさもさることながら、時代を象徴する展示品の数々。さらに約200年の歳月を経ながら保存状態が

 これだけ良い状態で存在するのは稀ではないでしょうか?

  







  展示品を欲しがる末っ子の状況・・・・・。



  そして屋敷の一角に有るのは、青柳家と婚姻関係に有ったという小野田直武の展示ブース。かの有名な平賀源内を師に持ち、

 解体新書の押し絵を作り上げ、独自の秋田欄画を確立したという人物。

 当時この角館の地で西洋医学に大きくかかわり大きな功績を残したことは正に偉業だ・・・。

  
    こうして歴史に触れるたびに毎度感心させられるのは、その行動力。つまり移動手段だな~ァ。 



  そして、この後は嫁さんの要望もあり少々移動。


    REGAL RITZ というお店。  何ッ  栗?   

        どうやら 栗専門のスイーツやさんらしい。

    それがこちら・・・・


  早い。 来たと同時に・・・・。 



  この状態で販売されるモンブラン。 常連は入れ物を持参するとか・・・・。 揺れている。


 

   こうして、角館訪問を終え、帰路につきかけた時、思い出した。


    おッ!  危ない 栗スイーツに気を取られ忘れていた。大切な大切な物。

   
      コレ。 雪の茅舎。  

             
                        
  

     純米吟醸 雪の茅舎を手に疲れを紛らわし帰路についたのでした。  

   


    
 
  

   
 
   
  
 

 






出張

2022-12-19 19:16:15 | 大橋塗装工業
先週末は岩手県沿岸南部と宮城県気仙沼市へお世話になっているお客様へカレンダーを片手に年末のご挨拶を兼ねて

訪問させていただきました。一年ぶりにお会いするお客様方の中には「軽米でなぐこっちさだいや」(軽米ではなくこちら気仙沼に住みな)

などとおしゃって頂き、長いお付き合いである事と大切にしていただいていることを実感した時間となりました。

お客様への訪問を終え、続いては嫁さんの親戚巡り。

 相も変わらず皆さん元気そうな様子でお互い話が途切れることはありませんでした。

 そして、震災前実家の有った場所へ行き徒歩30秒の海岸を見ると・・・・・・。

  ン・・・・・・っ。  船が浮かんでいるではありませんか!

 と、  いうコトは・・・・・    

      息子と目が合った。

        行きましょう・・・・・・・・・。

  船を管理する叔父へ早速連絡を取り、出動。

 
   航路を目指し大島方面へ向け出船。右手に見えるのは観光地岩井崎。




   船首方面に見えるのは気仙沼大島最南端、龍前崎。



   左側に見えるのは気仙沼湾を横断する三陸道路の ”かなえ大橋”



   静かに15分ほどで大島寄りの航路へ到着。



   そして、いざ・・・・・・。実釣。

           しかし・・・・・・釣れない。

   やっぱり餌だったかなッ?・・・・

        
         ジグとワームで挑みましたが、結果は気仙沼でいうネウ(アイナメ)一本。


  釣果こそは有りませんでしたが、息子と二人気軽に海へ出られることの楽しさを思いっきり満喫したのでした。


    




 がァ!・・・・・・。帰港しようと船を進めると・・・・・・。

       あまりにも高い防波堤で位置関係と距離感がつかめず、ちょっとビビる僕。

  岸に近づくにつれ、その感覚は大きくなりトコトコと船を進めました。

   そういえば、防波堤が出来てから初めての出船。

    楽しみ一杯の気分で出かけた沖釣りでしたが、帰港時に見た変わり果てた海岸に何とも言えぬ感情がそこに有りました。

   

伐採作業2日目

2022-12-17 18:43:49 | 大橋塗装工業
昨日から取り掛かった伐採作業。

近くには民家と電線が有ったため昨日は高所作業車を使用して伐採作業を行いました。そして

本日は倒した木を玉切りし積み込みと運搬作業。

 我が家ほどではありませんが八戸市内もすっかり真冬日。雪こそは有りませんでしたが、寒かったな~~

  明日も残りの木を搬送しなければならないのですが、天気予報は雪。

  大した積雪にならなければ良いのですが・・・・。

 搬送が終わった後は薪割りに棚積みと作業は続きます。

  この薪割と棚積みが最も時間のかかる作業となります。

 間もなく来たる冬休み、娘たちよ大いに期待をしておりますゾ。

  本業ではありませんが声をかけていただき、そして伐採した木をいただき薪作りが出来ます。

 ほんとうに有難うございました。








高い所から常に監督が目を光らせているので我々作業員は働きづらくて大変です・・・・・。



連休終盤

2022-05-10 05:08:55 | 大橋塗装工業
晴れ渡るゴールデンウィーク終盤の早朝。

      全ての道具を車へ積み込んだ、

 車を30分程走らせ目的地である、海へ着いた。春霞の青空と静かな海、そして時折聴こえるカッコウの鳴き声が

 心地よく

 


 そして、始めた・・・・・・・。

  


      潮干狩りでもなく、釣りでもなく、そう      洗浄を。

    海で休日を楽しんでいる皆さんを眺めながらの仕事は、働いている感が半端ない。ホントに・・・・


        そして・・・・・やっぱり楽しくはないなッ。








 


   2時間程で高圧温水洗浄を終了。  

  
  数日をかけて塗装工事終了。

             こんな感じとなり

 


   
      まっさらとなった船体に名入れ、    
    
    この作業が最も気を使う。

             許可なし投稿なんでモザイク仕様で。
 


   ここで、雑学披露です。
  何故、多くの船が 〇〇丸 と丸を付けるのでしょう?

   
    理由は 「一目で日本国籍の船と分かるように」  だそうです。

   世界の海では MARU ship などと日本国籍の船は呼ばれるそうです。  終わり。



  今年も、連休とは無縁な五月初めのお仕事を終了しました。
 

 

  

今年最後の今日

2021-12-31 17:55:23 | 大橋塗装工業
先日降った雪を根雪にするするんだな~ と思わせる程冷え込んだ今朝。

日中も時折吹く西風が一層寒さを感じさせる一日となりました。

朝食を済ませ年末にかけて、取引先様よりお届けいただいた10枚程のカレンダーを新旧入れ替え

新年を迎える準備を整えました。

今年度は屋根・外壁共に二度目、あるいは三度目の塗り替えとなるお客様が多く、本当に長きに渡り

お付き合いを頂いていることが感じられる一年となりました。

又、ご紹介などにより新規のお客様とのお付き合いが始まった事にも感謝しきれません。

作業員人数を増やせば作業は多く消化できますが、受注から施工まで責任を持ってお引渡しするには、

現状維持で進めていく他ないと感じております。

そのため、お声がけいただきながらも工事に着手するまでの期間が数カ月から年を超えるような状態と

なってしまいました。 本当に申し訳ありません。

  年末のカレンダーお届けの時には 数件のお客様に・・・・・

  「一年半待ったね~・・・・・来春は?秋?。」
                「待つのに慣れだがラ。来れるどぎ来て!」と言われ

        笑ってごまかしましたが・・・・・・・・・。


来たる年からは、一層効率の良い作業で着々と施工消化に努めたいと思っております。

 今年も残すところ数時間となりました。本当にありがとうございました。

         令和4年もまた、良い年にしたいものです。




  

 
   
    「」










カレンダー最終日

2021-12-26 15:47:53 | 大橋塗装工業
師走恒例のカレンダー配りも大詰めとなった昨日。

末娘が、朝からまるで暇そうな顔をしていたので、思いついた

 そして、誘った   

  「行こう! カレンダー配送の旅へ・・・・」

   正解だった。わたくしと違って、カレンダーを配る足取りが軽い。

 洋野町大野地域から始まり種市地区。そして八戸市内を数十件・・・・・・。   

      こんなにも、助っ人がいると効率が上がるとは・・・・・。

  17時過ぎ。一日のカレンダー配送を終え、帰宅途中に娘は言った・・・・・・・。

  「そういえば明日友達と遊ぶ約束してた・・・・・。」

    「経費が掛かるんだよねー・・・・・・・・。」

 な・・・・何ッ・・・・・・
 
            こやつ!・・・・・
    
    なんか、とっても高くついたことに気付いた昨日のわたくし。



 そして、今日はカレンダー配送の最終日。長男坊と手分けをし、お届け開始。

  昨日、助っ人の味を占めたわたくし、今度は四女を助っ人に任命。   

    やはり早かった。   

   15時には全ての配達を完了することができたのでした。



  そして、同時進行していた年賀状。合間を見ながらの年賀状作成は三日ほどかかり、先ほど終了。

  
   
  こうして師走恒例の仕事を本日無事終えることができました。
     
      

保食神社参拝

2021-12-14 19:26:59 | 大橋塗装工業
年末カレンダー配りも何とか半分を終えた先日。

師走の参拝が恒例となっている洋野町 種市 鹿糠地区の神社を訪れました。 

 保食(うけもち)神社  読み方がむずかしい・・・・・。

 参拝を兼ねカレンダーを届けしているしているのですが・・・・・・今年は・・・・・1歳10か月の末っ子に 
 
             私の仕事を取られた・・・・・・。 去年は歩けなかった末っ子に・・・・・。
 
  まあイイだろー。  あなたもこの一年で二足歩行を習得したのだから・・・・・・・。
  
 



こちらは、国道沿いの立派な鳥居の有る裏参道入り口。

 東側に有る大鳥居が表参道になります。


 保食神社 正面



 神社北側


 
 境内にある欅は樹齢100年は超えるであろう巨木。
 
 本殿を包み込むように伸びた大きな御神木からは神社の歴史が感じ取られます。



400年以上の歴史が有るという保食神社。

平成22年に平成天皇陛下ご即位二十年、ご成婚五十年を記念し行われた改修工事に、ご縁が有り携わることができた事に

感謝しながら今年も又、参拝することができたのでした。

上司の現場訪問

2021-12-10 19:57:34 | 大橋塗装工業
どのような職種においても従業員が緊張する場面と言えばやはり、上司が突然来たときであろう。

我々のような現場作業員においては、監督などが突然訪れると現場には緊張感のようなものが張り詰める。










来た・・・・・・・。





見つめられる・・・・・・・・。緊張。


そして、さらに高い場所から監視される。



我々作業員にとって気の引き締まる時間となりました。    いい仕事します。