~先天性心疾患(単心室症,無脾症etc.)×凸凹発達障害~らんまりのラクガキ。。。

minority界隈でぶっ放す勿怪の幸い
旺ちゃんの笑顔は闇夜の提灯σ
無明長夜の浮き世を照らせ✽

旺生のラクガキ。。。

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浮腫んで帰っていたあの頃☆

2017-08-04 | 旺ちゃん(^з^)-☆

らんまりのラクガキ。。。

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 単心室症

手術歴・治療経過についての

詳しい内容は

コチラママンのラクガキ。。。


 

月曜日から2泊3日で

ばあちゃんちに帰ってきた。

 

ばあちゃんちに着いたのが昼どきで

でもおにぎりを持ってきてたから

おにぎり食べようと思ってたんだけど。。。

 

 

真昼間からマグロ

着いて速攻贅沢

 

ごはんの後ショッピングモールへ

お買い物に連れて行ってくれて

旺ちゃんに便乗して

ママンまで色々買ってもらっちゃった

 

 

大きくなったね~

っていっぱい言われて

前ばあちゃんちに帰ったときの

ブログをあさってみた。

 

まず2014年10月のお泊り☆

旺ちゃん2歳5か月

 

 

2015年1月の帰省☆

旺ちゃん2歳8か月

このころつかまり立ちから一歩進んで

ノータッチで立てるようになった頃

何歩か歩けるように

なったばっかりだったな

 

 

2015年2月のぶりならせ☆

旺ちゃん2歳9か月

 

旺ちゃんがちいちゃい

ずっと水分制限してたから

いつもばあちゃんちに行った帰りは

浮腫んで帰ってたな~

ばあちゃんずの愛のおかげで

水分がとれない分

イチゴやブドウほかにもたくさん

旺ちゃんが

おいしそうに食べるものをあげてて。

「帰ってきたときくらい

ちょっとくらいいいや~ん」って

ばあちゃんず


家に帰ってからママン絞る絞る


あたしがちょびっとしか

水分あげないもんだから

ばあちゃんずが

「もう少し飲ませてあげれんの?

可哀そうに

って心を痛めてたなぁ~

優しいからなぁ~ばあちゃんず。


今は酸素チューブも気にせず

踊りまくって食べまくって

みまくる旺ちゃんを

優しいまなざしでとっても嬉しそうに

見守ってくれるばあばたち。


たしは入院中もそうだったんだけど

どうしても旺ちゃんの体の中で

起きていることを考えるとこがあって

お母さん要素が足りないというか

自分でそうしたところが強いんだけど

「もっとミルクを飲ませてあげたい」とか

「体重増やしたい」とか

あまり思わなくなってたなそういえば。

母乳にこだわって最初の頃だけだったけど

直母がしたくて旺ちゃんに無理をさせた。

でもきつそうな旺ちゃんの

バイタルだったり汗だったり

顔色だったり泣いたりという

体の反応から

目を背けることが結局できなくて

でもやっぱり母乳を飲ませたくて

搾乳に命かけたなぁ~

乳瓶であげるなんてバカじゃないの?

直接おっぱいを吸うから愛情だってうまれるし

何より生きる力をつけるのよ!

とか色々言われたこともあったけど

旺ちゃんにしてみたら

どっちが命取りかなんてことは

わかりきっていること。

相手は心臓病のことを

知らないだけだったんだけど

まだママになりたてだったあたしは

まだまだ周りの人を思いやれるほどの

強さを持っていなくて傷ついてしまったけど

今ならさりげなく聞き流せたのにな

なんて思ったり。

今だから言えるけど

断乳したいと伝えたときなんて

「あんたが楽をしたいだけでしょ!

色々食べたいからそんな理由つけて

やめたいだけでしょ!いいわけするな!」

って言われてしまって泣きながら帰って

いつもよくしてくれる

先輩ママに電話して泣いたんだった


そのとき質の良いおっぱいを

旺ちゃんにあげたくて

白米と野菜しか食べてなったんだよね。

あと焼き魚は食べてよかったんだったかな。

油、砂糖、刺激物NG生活。

ドレッシングなんてもってのほかだったから

かけるならポン酢。

だから

あんたが食べたいからでしょって言われた


散々搾乳も頑張ったけど

水分制限が激しいために

母乳の量は限られるし栄養が足りなくなって

栄養価を高くしたミルクに変更して

あたしは搾乳の時間を

きつくてぐずる旺ちゃんを

抱っこする時間に変換するために断乳をした。

“母乳育児をしたい”

心臓病児の育児というか入院生活に

母親としての役割が

わからなくなっていたあたしは

そのときに自分にできることは

せめてきれいな母乳を

あげることしかないって思って

憑りつかれたように

2時間おきに搾乳をしてたな。

大部屋のときは同室者に完全にひかれてた

旺ちゃんが一日に飲める母乳はしれてるのに

搾乳する母乳は1リットルこえてて

もう冷凍している母乳も山盛りあって

いつも搾乳しては捨ててた。

そして旺ちゃんは

母乳じゃ栄養がたりないとこまできてるときに

主治医の

「命あっての母乳です」

という言葉が後押ししてくれて

断乳を決意した。

先輩ママに「いままでよく頑張ったね」

って言ってもらったときはまた泣いたな


その頃くらいかな

自分の育児に対する

願望なんてクソくらえだって思えたの。

色んな願望をそぎ落としていったら

やっと視界がクリアになって

旺ちゃんの体が見えてきたというか。

 

自分の育児に対する憧れなんて

旺ちゃんを助けてくれない

って思ったんだった。


お母さん要素が足りないとはいえ

あたしも最初の頃こそ

「もっと体重増えないかな~

痩せていく旺ちゃんをみるのはつらい」

とか

「おなかすいてるみたい。

もっと飲ませてあげることはできませんか」

と主治医に言ったこともある。


でも断乳してからというもの

旺ちゃんの体に

集中できるようになったかもしれない。


だから水分制限あるからといって

大変だとか心を痛めることもそんななく

過ごしていってたな。

しぼりすぎて脱水にしてしまったことも

浮腫みを恐れすぎてね


そこにはあたしの逃げもあったんだろうな。

母親として旺ちゃんをみるより

患者として旺ちゃんの体をみるほうが

断然心の負担はない上に

冷静に旺ちゃんの“今の状態”を

みれる気がしたから。

そして旺ちゃんの体が

今どうなっているのかとか

旺ちゃんの病気のこと

自分のなかで納得がいくまで

勉強したりすることで

あたしの場合はだけど

見えない不安が消えて

雑念をなるべく取っ払って

旺ちゃんの様子を

観察するように努めてきたな。


心臓のことだけを考える上では

この方法はあたしにとっては

いい方法だったけど

発達のことなんかを

考えれる体の状態になったとき

やや足かせにはなったような気がする。

欲が低いというか

向上心がたりないというか。


生きることに焦点を合わせすぎていて

もっと旺ちゃんの成長を伸ばしてあげるには

どうするべきかという考えが足りなかった。

何事もバランスって大事だな。



多くの人が旺ちゃんの周りに

いてくれるからこそ

今の旺ちゃんがいるな~ってあらためて。

あたし一人じゃ何もできない。

旺ちゃんが生まれてからずっと

それは感じてきている。

 





 

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