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登山ガイドyassyの実験的ぶろぐ

筑波山

筑波山・・・いってよかった初関東遠征で満足なり!!

ちょっと県外遠征。今回所要につき東京を通過したので、帰り際でしたが、関東の百名山・筑波山に直行です。ついでに立ち寄ったかのような書き方してますが、計画的です^^
秋葉原からつくばエクスプレスで筑波駅へ。終点で筑波山神社行きのバスに乗り、約40分ほどで登山口に到着しました。さて!登るぞ。

■記録

筑波登山口に向うバスの中から、筑波山を撮影。1000mにも満たない東根山より低い山だけど立派な山だな~!何でだろう・・・周りに何も無いから?ほぼ0mから立ち上がっているから?その存在理由はどうとして、確かに百名山である

バスを降り、登山口である筑波山神社へ向う。ここは典型的な門前町。なんと温泉まであった。写真ではわからないけど平日でも観光客多いな~

筑波山神社境内に入る。ここも登山口のひとつ。ルートは数あるようだが、迷わず一番距離がありそうなつつじケ丘コースを選択。手を合わせ、さて参りますか・・・

登り始めはこのような住宅街を進む。目指すは女体山。さすがに登山者も多いし、ここにプーさんは存在できないはずなので、久しぶりに熊鈴無しの静かな山歩きができる

古から利用されてきた参拝の道を行く。多くの人に踏みならされた登山道であるが、勾配はきつめ

しばらく林の中を登り詰め、つつじヶ丘ロープウェイ山麓駅に到着。広々とした駐車場があった。ここから山頂まで動力で一気に登ることができるわけだな

折り返して尾根筋を行く。春以降、間違いなく咲き乱れるであろう、つつじの木々の間を登る。岩場も出現し、更に傾斜がきつくなってきた

息を乱しながら登り詰めると突然分岐に出る。ここは神社に下るコースとの分かれ道。結構登山道が入り組んでいる山だ。右折して女体山方面へ向う

するとすぐに名所「弁慶七戻り」が現れる。ここを潜らなければ頂上へはいけない。光が強く写真ではわかりづらいが、確かに後ずさりしそうなパワーを感じる

弁慶・・・からは主稜線となり、次から次へ現れる奇岩に目を奪われる。いくつあるんだろう2桁はあったかな?全部の岩に名前がついていてその由来を書いた看板が立てられていた

気持ちいい天気で疲れも感じない。一気に女体山を駆け抜け、次はもう一つのピーク男体山を目指す。掲載できないくらい沢山の写真を思わず撮ってしまっていたりする^^

男女中間点の広場に出る。腹減った~朝飯まだだったな。何か食べたいが時間前のようでどの店も開いていない。とりあえず正面の男体山を登ってしまおう

山頂から。関東平野を一望できすぎ!写真ではわかりずらいけど富士山も見えている。確かにこのロケーションは人の手が入っているとは言え間違いなく百名山だ。

ということで、グルグル回る眺望レストランの開業を待って、「カツ丼」注文した。んまい!

下山路の途中、これは神社側から登ってくるケーブルカーの線路。凄い傾斜である。残念ながら走っている場面には遭遇できず

無事下山した。なかなかいい運動になった。大満足!

■タイム
08:38 バス降り場出発
08:52 筑波山神社 
09:00 つつじヶ丘登山口
09:30 つつじヶ丘ロープウェイ乗場
09:59 弁慶七戻り
10:20 女体山山頂
10:37 男体山山頂
11:00 休憩・朝食
11:30 下山開始
12:11 バス乗り場到着 
※登り 1時間42分、下り 41分

■GPSログ
距離:8.5km、高度の上昇/下降:792m/-792m

■勝手に難易度指数
25points

■感想・反省等
・すばらしく端正。それでいて登り応えのある山でした
・わざわざ登ったかいがあります
・これで百名山6座目・・・まだ始まったばかり
・頂上から福島の山々見えていた。いつかは安達太良か
・帰りは秋葉原まで結構長く感じたな~


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