福山雅治の映画「沈黙のパレード」の話を
パートさんと仕事をしながらしていた
パートさんは「東野圭吾」のファンで彼の本はほぼ読んだし
大切に本を保管しているらしい
私は「福山雅治」のファンでついでに
「東野圭吾」のファンになった
入口は違うがお互い「東野圭吾」のファンである
ただ、残念なのは
「福山雅治」が出演した「東野圭吾」の作品しか読んでいない
パートさんが
「それは、勿体ない。私の本をお貸します」と言って
パートさんの一番お気に入りを貸してくれた
860ページもある長編である
こんな分厚いの読める?
登場人物がどんどん増える
登場人物の見取り図を頭の中でイメージしながら
犯人を推理しながら
自分の中でもつれた糸を解いていく
自分の推理が正しいのか?
早く結論を知りたい
読み切るまでの時間悶絶する
湯舟に浸かりながらも推理してしまう
「あの文章は、何の伏線?予言?何を意味してる?」
読み切った
何かの責任を果たした気分である
腑に落ちたって感じ
しかし、疑問点も多い
次回パートさんが来た時に聞いてみようと思う事が何点かある
まだまだ、宿題が残っている気がする
こういう所が「東野圭吾」の魅力だと思う