ママになるための準備サロン
お日さまのいえです(*´-`)
身体の栄養のことを
気にされてる方は多いのですが
妊娠・出産前に腸内細菌のことを
意識されてる方は
多くはないかもしれません。
腸の菌たちを意識することは
ものすごく、ものすごく大切です。
出産で産道を通る時
最初にママの菌を沢山もらいます。
腸内環境が良いと
膣や子宮の菌の状態も良いのです。
※子宮で数年前に見つかった
ラクトバチルスという菌。
この菌が子宮に多い人ほど
着床率が上がり、炎症による早産も少ない
との報告もあります。
授乳の時も、抱っこしてる時も
菌を子どもにあげています。
3才くらいまでの菌で
腸内環境は決まると言われています。
たくさん外遊びしたり
栄養豊富な土に触れたり
色んな方と交流したりすることは
幼いお子さまこそ大切です。
☆☆☆
しかし今のご時世、、、
色んな菌を取り入れることが
以前より難しい状況です。
身内の赤ちゃんを抱っこするのも
一瞬ためらう方が多いのでは。
なので、より一番身近なお母さんの菌が
凄く大切になります。
☆☆☆
腸内環境を整えると
・免疫力アップにも繋がります。
・精神の安定にも繋がります。
・自律神経や内分泌系を整えます。
・消化器機能を整えます。
・粘膜や皮膚のバリアを強くします。
・アレルギーを抑制します。
・遺伝子のオンオフスイッチに作用します
などなど。
☆☆☆
将来のお子さまの腸内環境のためにも
ママの腸にいる、1000兆個の菌のバランスを
整えておくことが大切です。
身体の細胞は37兆個。
細胞の数よりはるかに多い菌たちが
私たちの身体のために
腸や皮膚、子宮や膣などのあらゆる場所で
活躍してくれています。
つまり、菌無しでは生きられないのです。
その菌の宿主として意識するだけで
食べ物が変わってきます。
添加物や薬の常用は
腸内環境を乱します。
しかし無添加や無農薬食品は少なく(^-^;
だからこそ、昔から日本人が食べていた
発酵食品を日常に取り入れるとが大切です。
お味噌にぬか漬け、梅干しに醤油や日本酒
などなど、江戸時代でも食べられていた
食品を意識すると良いです。
※ちなみに私は、腸に炎症を起こすと
言われている"乳化剤"と"増粘剤"を
ここ1ヶ月、避けています。
好転反応が皮膚に出ていますが
体重が減りお通じは良く
体調が良いです!!
☆☆☆
しかし、良い食べ物を食べたらOKではなく
もっと、大切なのは普段の意識。
菌たちは周波数に敏感です。
例えば雨の周波数で
雨の香りとも言われる放線菌が増え
雷の周波数で、キノコが増えます。
愚痴を言ってる人の腸内細菌は
そのような菌たちが多く、、、
穏やかな意識こそが
腸内細菌たちには最高の周波数だそうです。
※ぬか床も愚痴を言ってると
黒っぽいカビや臭いがしてきます(^^;
☆☆☆
食べ物を頂く時、これは菌たちが喜ぶかな?
なんて思って食べると
菌たちも嬉しいかもしれませんね(*´-`)
助産師 妊活バースプランナー
大山智子