佐世保☆お日さまの家☆店主のつぶやき

日々感じたことを思いのまま綴ってます。

赤ちゃんの記憶を話すAちゃん

2019年02月18日 09時45分26秒 | 胎内・赤ちゃん記憶


こんにちは(*´-`)
佐世保 お日さまの家 山田智子です。

今回はお客様のお子さま
Aちゃんの不思議なエピソードです。





ある時、妊娠中だった
ママのお腹を見て、、、



『お腹に居るときはね
神様がついててくれてるの。

その神様は赤ちゃんに
動き方とか色々教えてくれる。

色々な神様には担当があって
その神様が入れ代わり立ち代わり
赤ちゃんに教えてくれている。

だから、大丈夫だよ~。』

とお話してくれたそうです。


びっくりしますが
このお話を聞いて
何だかとても嬉しくなりました。



だからこそ安心して
委ねていいんだなぁ~と。




そのママが妊娠初期の頃
少し出血があったそうです。



するとそのAちゃんが、、、


『赤ちゃんどうしようか
迷ってるよ~』と。




ママは赤ちゃんをとても歓迎されていましたが、不安でもあったそうです。



ママの不安
赤ちゃんも感じてるんですね。。。






Aちゃんが生まれたばかりの日
Aちゃんは保育器に入ってました。




ママは帝王切開だったこともあり
その日
保育器のAちゃんとは
一緒に居られなかったそうです。




ママが、生まれた日のことを
Aちゃんに聞くと




『お腹から出るときは鍵が必要なの。
その鍵が奥にあって
手が届かなかった。

だから
自分では出てこられなかった。


離れていた時

寂しくて、寂しくて
ママはどこ?って思っていたよ。

とっても、とっても、恐かった。』


とお話されたそうです。



私にとっては、身近なAちゃんのお話。


Aちゃんだけでなく



最近は記憶を保持している

子どもたちが

増えているような

印象を受けます。





Aちゃんも含めて

記憶を保持している子どもたちは

きっと、私たち大人に

何か氣付きを与えてくれる役割が

あるのかもしれませんね。


教えてくれたAちゃん
Aちゃんのお母様
聞かせて下さり本当に感謝です。


そして、、、、
Aちゃんの弟さんが無事に生まれて
きてくださったこと

心から、心から
嬉しく思っています(*´-`)☆



お日さまの家

山田 智子



人生観が変わる⁉母親"前"学級のお知らせ

2019年02月16日 23時21分00秒 | 講座
佐世保 お日さまの家 山田智子です(*´-`)




この講座は、独身の方
これから妊娠を考えている方にこそ
聞いて欲しい講座です。


妊娠中の方は、お願いだから聞いて欲しいと願っている講座です。


結婚していなかったら
パートナーが居なかったら
妊娠していなかったら



どんな出産をしたいのか?
どんな場所で産みたいのか?
誰にサポートして欲しいのか?
妊娠中はどんな氣持ちで過ごしたいか?
入院中はどんな過ごし方をしたいのか?
どんな子育てをしたいのか?




なんてことを具体的に意識することは
皆無だと思います。
(私もそうでした)




疑問に思っても
誰に相談してよいのか、、、。




妊娠して、母子手帳が交付になる前まで、保健師や助産師に出会う機会は
ほとんど無いと思います。



婦人科には行っても
産科に行く機会は
ほとんど無いと思います。


妊娠、出産した時に
病院は何をするのか
想像もつかないと思います。


『どんな出産をしたいですか?』



出産は母親も赤ちゃんも
命懸け。


出産をどう捉えるかで
本当に人生観が変わってくるんです。


出産は女性にとって
人生最大の舞台といっても過言ではありません。


自分主演の舞台です。


命を生み出す、、、最高の舞台です。


そして、その演出をするのは
自分なんです。


それを、最高の舞台とするものなのか

もう二度と経験したくないと感じる舞台にするのかは、全て自分の演出次第です。


演出には脚本、出演者、場所などが必要です。



自分で演出を考えるのか
他人に考えてもらうのか

どちらも自由です。



でも、他人が作った演出に納得がいかなかった場合、何年も何年も、心にわだかまりを持ったままです。



それが、子育てにかなり影響します。
夫婦関係にも影響します。



この機会に
妊娠、出産について
自分なりの演出を考えてみませんか(*´-`)

☆☆☆☆☆☆☆☆
日時:2019年 3月2日(土)18時半~

場所:アルカス佐世保 小会議室

参加費:2000円

お申し込み:メールにてお願いいたします。
メール sasebo.ohisamanoie@docomo.ne.jp

※筆記用具をご持参くださいませ(^-^)/



お日さまの家
助産師 山田智子

思い出した過去世

2019年02月15日 13時26分05秒 | 日記
佐世保、お日さまの家 山田智子です。





なんだろ
なんだろ
この感覚、ちょっと、こんなにも
心がジーンとなったのは初めてかも。


何か、、、やばい、、、。


先程のお客様は妊婦さん。



その方の身体に触れていると
巫女だった時の記憶が突然溢れ出てきた。


訳が分からない。。。



でも、心がジーンとなって
泣きそうになる。




そのまま身体に触れていると
あることを感じた。



女性の身体は全てが"産道"

頭から爪先、全てが産道。


赤ちゃんは
出産の時
ずーと上から降りてきている感じ。



出産の時
女性の身体は
宇宙と地上を繋ぐパイプとなる。



だから、安心して委ねるだけでいい。




私は巫女として
赤ちゃんが通るパイプを整える。




頭から爪先まで
赤ちゃんが降りてきやすいように
整える。



私は今世の巫女として
その役割を思い出す。



身体に触れている時は
とても、厳かな、そして尊い氣持ちになる。



産道を

新鮮な空氣いっぱいに

塵一つない
真っ直ぐした大きな道に

私は手伝いとしてしていく役割がある。




だから助産師になったんだ!
と今更ながら腑に落ちる。




保健師になりたくて
進学したのに
なぜか助産師として働いてる自分が
いつも不思議だった。




全ては今に繋がっていたんだなぁ。。。



お日さまの家

山田智子

バースプランは妊娠前から必要です☆

2019年02月09日 22時29分33秒 | 講座
佐世保お日さまの家 山田智子です(*´-`)

今日はバースプランの講座を開催しました。




バースプランって何か知らない方も
多いです。


バースプランとは、、、


『私らしく"満足できるお産"にするために、どう病院で過ごしたいか?

育児のスタートをどうきりたいか?

そのお産や育児を実現するために
病院スタッフに何を協力してもらいたいか?』

などの自分の意志を書いて、病院へ提出、または伝えるためのものです。


しかし、このバースプラン。


実施している病院と
していない病院があります。


このバースプランを渡される時期は、妊娠30週を越えた辺り。


出産を控えた少し前。


その用紙を渡されて初めて
バースプランの存在を知る方も多いです。


なので、イエスかノーでこたえる項目以外は、空白の方も多いんです。


分娩中に何かあったら
病院が何とかしてくれる、、、


その意識だと
本当の意味で
満足いくお産は出来ません。


バースプランの内容も
浅くなりがちです。


情報過多の今
バースプランで検索すると
色んなプランが出てきます。


促進剤を使いたくない
会陰切開はしたくない
吸引分娩はしたくない
出来るだけ母乳で

などなど。

何だかよさそう、だから書いた。。。
それも、ありかもしれません。

でも、それらの医療行為は
日常茶飯事です。
(病院により異なります)

母乳オンリーで退院される方
少ないです。
(病院により異なります)



そのバースプランを叶えるために
そのお産を実現するために

産める身体を意識的につくっている方は

今の日本に
どれだけいらっしゃるのかなと思います。。。


お産は命がけ。

赤ちゃんも
お母さんも

命をかけて

新しい生命を、この世に産み出します。




満足のいくお産を希望されている方は

"妊娠を望んだ時点"で


どんな出産をしたいのか?
どんな育児をしたいのか?


そこが明確でないと
心から満足のいくお産は
出来ません。


病院を選ぶ前に

バースプランを思い描いてないと

自分がしたいお産を
叶えてくれる病院を

すぐには、選べません。。。


バースプランを書く時点で

『それはうちの病院では出来ません。』

そう言われてしまっても
簡単に病院は変えられません。


それが自分の中で
優先順位が高いものだったら、、、


例えば
"カンガルーケア"だけは
絶対にしたい!


そう思っていても
病院が実施してないと
出来ないんです。


その不満がうまく解消されないと
ずーと、育児に影響します。





バースプラン

妊娠したいと思った時から

ゼビ、書いてみて下さいネッ☆


バースプランが無い病院は
自分で作って書いて大丈夫です。


バースプランのご相談

書き方

お日さまの家で
一緒に考えてみるのも
ありですよ~(*´-`)


☆☆☆☆☆☆☆☆
お日さまの家


sasebo.ohisamanoie@docomo.ne.jp

山田智子





お日さまの家、5年目に思うこと

2019年02月06日 23時21分18秒 | 日記
お日さまの家を開業して4年1ヶ月。



夢と、希望と、勇気と
少しの不安を抱えて
病院を退職してから4年2ヶ月。

『これが本当に私が
やりたかったこと』

と心で感じていても、、、



心からのケアが出来ているのか?

私が本当にやりたかったことなのか?

エゴでやっているのではないか?

私でよいのか?

必要とされているのか?


などの不安の思考が時々襲いかかります。



正直、4年続けてこられたことが
本当奇跡に思えます。




この奇跡を与えて下さったのは
お客様、そして家族。




『智子さんに会いたかったから』
『智子さんにお礼を言いたくて』
『智子さんに会えて良かった』
『無事に出産しました!』
『妊娠の報告がやっと出来ました!』
『心拍確認出来ました!』
『とても癒されました』
『とても氣持ち良かった』
『卵子が成長するようになりました』
『前向きな氣持ちになれました』
などの御言葉。

そして、笑顔。



私は今、この道を歩んで良かったんだ

私が存在して良かったんだ

私は生まれてきて、本当に良かったんだ!!

と心の底から思う瞬間を与えてもらってます。




日々
目の前のお客様に
今の私の最高の状態で
今の私が出来る最高の技術を
謙虚さと氣高さをもって
提供出来ているのか、、、





自分に問いながら
5年目も『お日さまの家』を
歩んでいきます。




私とご縁を持って下さった方々
とても
とても
感謝しております。



佐世保 お日さまの家
山田智子