長崎県佐世保の妊活子宮整体"お日さまの家"
山田です(*^^*)
だいぶ朝晩、過ごしやすくなりましたネ(’-’*)
今回は老化の指標"テロメア"について
少し書きたいと思います。
アメリカの生物学者
エリザベス・ブラックバーン氏が
"寿命のカギを握るテロメアと
テロメアーゼ酵素の仕組みの発見"ということで2009年ノーベル医学賞を受賞されました。
このテロメア、画像検索してもらえると分かりやすいのですが、DNAの両端にあり、大事なDNAを守る役割を持ってます。
DNAの束がほどけないよう、靴ひもの先端のようなイメージです。
細胞分裂の度に、このテロメアが減ることでDNAを守ってます。
このテロメア、あるところまで短縮すると、DNAを守れないと判断し、細胞分裂を止めてしまいます。
老化です。
見た目年齢って、かなりありますよね。
40代以上の同窓会では顕著です((^-^;
白髪やシワ、シミ、タルミ、、、
テロメアの長さと関係するそうで
30代頃より現れる方は
テロメア短縮が早いらしいのです。
テロメア短縮の要因は
食事や喫煙、過度なアルコール
運動不足、睡眠不足、化学物質との接触や摂取などがあげられますが、、、
一番は
"不安や恐れ"などから生じる
悲観的なストレスが影響します。
何かを"したくて"新しいことを始める時も
ストレスが生じますが、夢に向かっての
ポジティブなストレスは"過度"でなければ
極端な短縮は無いようです。
不安や恐れ、、、
悲観的な思い、、、
過去にクヨクヨ、、、
過度な体への負担、、、
老化速度を早めます(◎-◎;)
それが何と!!何と!!
卵子や精子にも関係します(◎-◎;)
人の一生において、赤ちゃんの頃が
一番テロメアが長いのですが、、、
長さに個人差があります。。。
テロメアが長い卵子と精子が受精すると
長いテロメアを持つ赤ちゃんが、
テロメアが短い卵子と精子だと短いテロメアの赤ちゃんとなるようです。
卵子と、精子をつくる細胞は
いつ創られたかというと、、、
お母さんのお腹の中
すなわち私たちが胎児の時です。
ということは、、、
私が妊娠したとしたら
偏った食生活や生活習慣
不安や恐れの悲観的なストレスは
お腹の子だけでなく
孫のテロメアの長さにも
影響を与えてしまうようなのです( ̄□ ̄;)!!
※卵子と精子が胎児にどんな影響を及ぼすかは、研究段階だそうです。
受精80日前から卵子と精子が成長し始めます。
生殖細胞は復元できる、テロメアーゼ酵素があるので、元の長さまでは復元できます。
※元の長さは、個人差があります。
しかし、卵子と精子を育てる周りの細胞は
テロメア短縮が起こります。
不安に思えば思うほど、
悲観的に思えば思うほど、
短縮速度は早くなります。
そうなると、卵子や精子の質に影響を及ぼす可能性があります。
体外受精の時によく言われる受精卵のグレード。
受精卵のグレードが良いのは
テロメアが長く
グレードが低いのは
テロメアが短いとも言われています。
もちろんテロメアだけが老化の要因ではありませんが、指標にはなるそうです。
不安や恐れ
悲観的な思いは
次世代に影響を及ぼしてしまうのです!Σ( ̄□ ̄;)
短くなったテロメア
回復することも可能なようです。
世間一般に良いと言われている
生活習慣を実行することも大事ですが、
瞑想したり
不安や恐れを手放したり
心地好い時間を増やしたり
などはテロメア短縮に関して
かなり有効のようです☆
※テロメアーゼのサプリや美容液などもあるようですが、増え過ぎることで遺伝子異常を起こす可能性もあるようです。
気になる方はこの本、読んでみて下さいね(*´-`)
これから妊娠予定の方は
思い立った今から
心穏やかに、心地好く
過ごすことが大切です(’-’*)♪
お日さまの家
ohisamanoie@docomo.ne.jp
山田智子
山田です(*^^*)
だいぶ朝晩、過ごしやすくなりましたネ(’-’*)
今回は老化の指標"テロメア"について
少し書きたいと思います。
アメリカの生物学者
エリザベス・ブラックバーン氏が
"寿命のカギを握るテロメアと
テロメアーゼ酵素の仕組みの発見"ということで2009年ノーベル医学賞を受賞されました。
このテロメア、画像検索してもらえると分かりやすいのですが、DNAの両端にあり、大事なDNAを守る役割を持ってます。
DNAの束がほどけないよう、靴ひもの先端のようなイメージです。
細胞分裂の度に、このテロメアが減ることでDNAを守ってます。
このテロメア、あるところまで短縮すると、DNAを守れないと判断し、細胞分裂を止めてしまいます。
老化です。
見た目年齢って、かなりありますよね。
40代以上の同窓会では顕著です((^-^;
白髪やシワ、シミ、タルミ、、、
テロメアの長さと関係するそうで
30代頃より現れる方は
テロメア短縮が早いらしいのです。
テロメア短縮の要因は
食事や喫煙、過度なアルコール
運動不足、睡眠不足、化学物質との接触や摂取などがあげられますが、、、
一番は
"不安や恐れ"などから生じる
悲観的なストレスが影響します。
何かを"したくて"新しいことを始める時も
ストレスが生じますが、夢に向かっての
ポジティブなストレスは"過度"でなければ
極端な短縮は無いようです。
不安や恐れ、、、
悲観的な思い、、、
過去にクヨクヨ、、、
過度な体への負担、、、
老化速度を早めます(◎-◎;)
それが何と!!何と!!
卵子や精子にも関係します(◎-◎;)
人の一生において、赤ちゃんの頃が
一番テロメアが長いのですが、、、
長さに個人差があります。。。
テロメアが長い卵子と精子が受精すると
長いテロメアを持つ赤ちゃんが、
テロメアが短い卵子と精子だと短いテロメアの赤ちゃんとなるようです。
卵子と、精子をつくる細胞は
いつ創られたかというと、、、
お母さんのお腹の中
すなわち私たちが胎児の時です。
ということは、、、
私が妊娠したとしたら
偏った食生活や生活習慣
不安や恐れの悲観的なストレスは
お腹の子だけでなく
孫のテロメアの長さにも
影響を与えてしまうようなのです( ̄□ ̄;)!!
※卵子と精子が胎児にどんな影響を及ぼすかは、研究段階だそうです。
受精80日前から卵子と精子が成長し始めます。
生殖細胞は復元できる、テロメアーゼ酵素があるので、元の長さまでは復元できます。
※元の長さは、個人差があります。
しかし、卵子と精子を育てる周りの細胞は
テロメア短縮が起こります。
不安に思えば思うほど、
悲観的に思えば思うほど、
短縮速度は早くなります。
そうなると、卵子や精子の質に影響を及ぼす可能性があります。
体外受精の時によく言われる受精卵のグレード。
受精卵のグレードが良いのは
テロメアが長く
グレードが低いのは
テロメアが短いとも言われています。
もちろんテロメアだけが老化の要因ではありませんが、指標にはなるそうです。
不安や恐れ
悲観的な思いは
次世代に影響を及ぼしてしまうのです!Σ( ̄□ ̄;)
短くなったテロメア
回復することも可能なようです。
世間一般に良いと言われている
生活習慣を実行することも大事ですが、
瞑想したり
不安や恐れを手放したり
心地好い時間を増やしたり
などはテロメア短縮に関して
かなり有効のようです☆
※テロメアーゼのサプリや美容液などもあるようですが、増え過ぎることで遺伝子異常を起こす可能性もあるようです。
気になる方はこの本、読んでみて下さいね(*´-`)
これから妊娠予定の方は
思い立った今から
心穏やかに、心地好く
過ごすことが大切です(’-’*)♪
お日さまの家
ohisamanoie@docomo.ne.jp
山田智子