まだそんなにたたないが、
また嫌な夢を見たので書いてみる。
テレビの生放送の
バラエティー番組。
私はイジられ役の
若手タレントらしい。
番組内で坂上りのコーナーがあり、
私は上手く登れず、
みんなの足を毎回
引っ張ってるらしい。
番組内で司会や女性出演者から
さんざんイジられた上、
ベテラン芸人とおぼしき男からは、
少しは面白いリアクションぐらい
とれよと注意される。
やりたくないので辞めたいと言おうと
思っているうちに、
なぜか突然場面は
番組の打ち上げ会に移る。
会場設営を手伝えと言われて手伝って
いると、少し上の先輩からある
ゲームキャラクターのネタを使った
クイズ本を渡されてとにかく覚えろと
言われる。
それは私がまったく見たこともなく
聞いた事もないキャラクターであるが、周りの人は知っているらしくゲラゲラ
笑っている。
面白くもなんともないのだが、
とにかくクイズ本のキャラクターの
名前と問題、答えを必死に覚える。
しかしこの場を辞めたいと思っている
私にはなかなか頭に入らない。
そうするうちに先輩から、私の書いた
答えの基本的なところが間違ってる、
理由は自分で考えろ的な事を言われる。
頭がパニックになりかけたところで
目が覚める。時間は3時。
さすがに寝る気も起きず、そのまま
起床する。
何だか悔しくて辛い。
夢とはいえ、何でこんな思いを
するのだろう。
一つ思いあたるのは、私が休職する前にいた職場だ。
営業本部に配属され、現場しか経験の
ない私がベテラン勢の中に放り込まれ、
右も左もわからない状態で仕事を
させられた。
周りは忙しく仕事に追われ、
なかなか仕事を教わる機会がない。
やっと聞けたとしても
一回で覚えきれない私が失敗すると、
こんな事もできないのか、
となじられた。
正直辞めたいが、好きな部署だけで
仕事は出来ない。
今の前の部署でも休みがちだったし。
だから復職しても、また同じ思いを
する。
20年以上のキャリアがまったく
生きないセクションで仕事をするのは
只々悔しい。
そのセクションは私以外は
キャリアのあるベテランばかりで、
部署も閑職ではないから
決してそこはリストラ部屋ではない。
若手がいないから小間使いとして
押し込められたのだろう。
こうして夢を見続けているうちに
どうやら、ストレスは前の仕事が関係
していることに気づいた。
しかし人事に悪夢を見るから
復職後は違う部署で働きたいとも
いえない。
復職後はどうストレスを克服するか
が課題になる。
考えただけでも憂鬱だ。