三作目制作中、でも私は元絵もまだできていない。
デッサンした「玉ねぎ」「変形キューカンバ?」「ビワ」に着色して持参、日本画にするには「びわ」が様になるかと選んだが、「うーん、ビワは2つくらいが良いかな」とのことで、ガラス器を浅めにしてビワも減らして再編成。
デッサンは要するに「実物をよく見る、観察眼を養う」手段だからか、じっくりデッサンしたものについては並び替えや変形は自由、でも元からデッサンしないと納得できない、頭の中で変えられないんだもの、、、、
コピーして編成し直す手もあるけど、そこは初心者なので地道にデッサンにトライ。
前回持参したガラス器の中のビワのラフデッサン、あれから毎日ラフを見つめ筆を加えカタチを整えて、また書き直して、とかなりの時間をかけてデッサンしたが、先生は一瞥して一言「右が上がってるで」
グラス等の器は過去にも何枚も描き、楕円に描く口元がどうしても右に上がってしまう癖は分かったいたので、それを十分に注意しながら描き、自分なりに満足のいくカタチになっていたので「うっそー!」とショック。
スケールで測ったりはしない変なプライド?が災いしてか、言われてもすぐには気が付かないけど、測ったらちょっと右が高い、さすが先生、、、
「デッサンでは分かりにくいけど着彩したら分かるし、後からは修正しにくい」
そうなんです、よく理解しています、実践出来ないだけです、、、トホホ
ガラス器に6個盛ったものをデッサンしていたので、2つに減らしたら描けない、想像できない、頭を捻りながら、底はここらへんだから二つだとこんなもん、いやいや手前に寄りすぎてる、再度書き直し、来週は骨描きしたいのにぃ。
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日本画が初めての方はまずデッサンから
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❶ 会費は月5000円、入会費は不要ですが、ロッカー代利用料等年間2千円の負担をお願いしています
❷ 授業は月二回、午後1時から4時半まで、そのうちの2、3時間に指導していただきます
❸ 教室は大阪梅田駅前ビル5階の生涯学習センター内、見学歓迎します
❹ 講師は日本画家、日展会員で大阪芸大客員教授の大豊世紀先生