一部の方に本とともに お渡ししている 中村仁一のメッセージを
掲載させていただきます。
この度、ひょんなことから、また近藤誠さんとのご縁ができ、
累計二十一万部突破の『どうせ死ぬなら「がん」がいい』の新版が
発刊されることになりました。本文に関しましては、現在も
通用する内容と考え、僅かな加筆、修正にとどめました。
新版のための前書きとしては、少々違和感を覚えられるかも
しれませんが、現在の心境を書きました。といいますのも、
大きな期待を持って書きました『大往生したけりゃ医療とかかわるな(介護編)
二〇二五年問題の解決をめざして』(幻冬舎新書、二〇一七年)が
出版社の意向で宣伝が中止され、無念に思っていましたので、
そのエッセンスを書かしてもらいました。
現在のこの世界に冠たる素晴らしい医療保険制度、
介護保険制度を、子や孫の世代に残してやるために、是非皆さんに
考えてもらいたいと思ったからです。
二〇一八年十一月
中村 仁一
掲載させていただきます。
この度、ひょんなことから、また近藤誠さんとのご縁ができ、
累計二十一万部突破の『どうせ死ぬなら「がん」がいい』の新版が
発刊されることになりました。本文に関しましては、現在も
通用する内容と考え、僅かな加筆、修正にとどめました。
新版のための前書きとしては、少々違和感を覚えられるかも
しれませんが、現在の心境を書きました。といいますのも、
大きな期待を持って書きました『大往生したけりゃ医療とかかわるな(介護編)
二〇二五年問題の解決をめざして』(幻冬舎新書、二〇一七年)が
出版社の意向で宣伝が中止され、無念に思っていましたので、
そのエッセンスを書かしてもらいました。
現在のこの世界に冠たる素晴らしい医療保険制度、
介護保険制度を、子や孫の世代に残してやるために、是非皆さんに
考えてもらいたいと思ったからです。
二〇一八年十一月
中村 仁一