ここが痛いからここ！？

今日の施術中、患者さんとお話していたことで気づいたことで、 「首が痛ければ首、腕が痛いければ腕、腰なら腰と治療すればいいのか？」という内容です。   回答はもちろんNo!　（打撲や外傷など、明らかな原因を伴うものは別として）   例えば首の痛みで１００人来院された時にどの位の方に対応できるのか。 同じ痛みでも原因はバラバラ、痛みや感覚障害の種類も、痛くなる動作も違い . . . 本文を読む

アスリートの宝 ＡＲＴセミナー受講

今日は寒い日になりましたね。 おかげで朝ぐっすり寝る事ができたので目覚めスッキリです。   さて、先週の水曜日から土曜日の４日間、東京へセミナーを受講しに行ってきました。 今回参加したのは日本で初開催となるActive Release Techniquesという技術を習うためです。  http://www.activerelease.com/index.asp この . . . 本文を読む

聞くから分かる！

施術をする前に行う問診。 「カイロプラクティックは背骨を矯正するのに問診いるの？」と思われる方もいると思いますが、とても重要な事なので伝えておきたいと思います。   僕が過去に経験した症例をいくつか紹介すると、 サッカーでボールを蹴るときに踏ん張れない人の原因が、数年前に起こした鎖骨の亜脱臼であったケース。 片方の大腿部前面外側のシビレが、10年前の足関節捻挫が原因であったケー . . . 本文を読む

内臓に対する質問について

カイロプラクティックによって内臓の治療ができるのか？ このような問いをする患者さんがいます。 しかし、内臓へのマニピュレーションで病気が治るとする明確な論文・エビデンスはありません。 では、カイロプラクティックによって臓器に対してなんら影響を与えないのか？というと‥ あくまで経験上でのことですが 脊柱の矯正により、神経系、重心、循環に影響を与える手ごたえは感じており 予防としてなんらかな効果 . . . 本文を読む

体について無防備すぎるのでは‥

再発する痛みや不快感を解消するには 体に関するそれなりの情報量が必要となります。 情報を得るということは知識が増えると言うことで 知識が増えると言う事は、自分の体に起こっている現象を自分で認識する事ができるようになるということです。 ある”痛み”が訪れた時 無知であればいったい何が問題なのか分からず、不安ばかりが増幅します。 するとテレビや雑誌から得た情報をうのみにして実践するのですが 一向に . . . 本文を読む

知らないと怖い シリーズ

院の待合にある日記。 ブログを書くようになってから、ちょっと遅れがちになっています。 なので今日は多めに日記を更新しておきました。 興味ある方は是非みてください。 その中で、「知らないと怖い‥」シリーズをいくつか作ってみたいと思い、今日は２つほど作りました。 一つは「施術依存」というタイトル。 僕が臨床で注意している中の一つにこの施術依存というものがあります。 施術を受けるのは気持ちが良かっ . . . 本文を読む

人から人であることの意味。 そして意義。

日々の臨床を重ねながら 自分自身を、そして自分のカイロプラクティックを確認しています。 地域の方々に喜ばれるようにと 一生懸命に腕を磨いてきました。 そういった努力のおかげで ここ数年、予約をするのが難しい院と言われているようです。 まだ手が届いていない、困っている方を良くしたいという想いを持ちながら それが紹介であって欲しいといつも願っています。 どんな世の中になっても どんなに世界が変化 . . . 本文を読む

痛みは早めに対処すること。

久しぶりに真面目ネタ。 痛みは早めに対処しましょう！ 以上！それでは。 ‥て終わりでは、何の事だかさっぱりわかりませんよね。 だから少し解説を入れてみます。 来院された方を分類すると、「急性痛」と「慢性痛」に分けられます。 急性痛は何か原因があって痛みが起こる事が多く 適切な運動と安静と処置ができれば、数日で回復してきます。 例えば、「小指をタンスの角でぶつけた！」←痛いっすよね～！ . . . 本文を読む

ご相談・お問い合わせの方へ

ブログを開設してから一か月、数件のお問い合わせを頂いています。そこでお知らせ。もし個人的にご相談がありましたら、下記アドレスに連絡してください。joint-care@cronos.ocn.ne.jp こちらに送られた内容に関してご本人の了承を頂かない限り公表することはありません。また、来院を強制することも絶対にありませんのでご安心ください。最後に、できれば下記内容を添えて頂けると喜びます。　・お . . . 本文を読む

筋バランス

ちょっと時間ができたのでコメント。 施術中の思いましたが、やはり筋肉は左右前後ともバランス良いのが一番ですね。 一方方向への捻じれや傾きばかりの作業や運動を日々行うと、解剖学的にも、運動機能学的にも、神経学的にも偏りが生じてしまします。 先ほども、片方の脊柱起立筋の強度が余りにも強すぎて、筋肉と骨の付着部に常に痛みが再発してしまっている方をみました。 これはどんな方にも言えることで、スポーツで . . . 本文を読む