こんにちは、岡正人です。
先日知人の夕食の写真をたまたま見ていたらあまり見ないフルーツがあったので聞いてみると「ドラゴンフルーツ」というものでした。名前は聞いたことあったのですがもちろん自分は食べたことがありません。
ドラゴンフルーツはメキシコまたは中南米の熱帯雨林原産のフルーツでピタヤとも呼ばれています。アボカド程度からそれ以上の形をしていて、表面にサボテン科果実特有の葉のような緑色の突起物があります。
果皮は光沢のある鮮やかな赤色、ピンク色が代表的だが黄色などがあり、果肉は白色や黄色、もしくは赤いゼリー状で一面に胡麻粒のような黒い種子があります。味は甘未と酸味があるみたいです。
まずスーパーでは見かけたことがないのですが、沖縄出身の方によると沖縄のスーパーではたまに見かけるとのこと。さすが南国。変わったフルーツがよく売っているみたいです。
栄養も豊富でアルブミン、アントシアン、ブドウ糖、リン酸、ポリフェノール、食物繊維、カロチン、カルシウム、鉄、ビタミンB1・B2、ナイアシン、ビタミンCなどが含まれており、健康食品として注目されているようです。
ちなみに赤肉種に含まれる色素は天然色素として染料や口紅などに使われ、衣服などに付着すると落ちにくいそうです。食べるときは要注意ですね。