こんにちは、岡正人です。
総合商社の中でも人気の住友商事の入社試験とはどんなものなのでしょうか?
総合商社の中でも基幹職の採用倍率は男性:51倍、女性:64倍、事務職は女性:55倍であり、非常に難関企業であることがわかります。
住友商事の本選考面接までいくにはエントリーシート(ES)→筆記試験→1次面接→2次面接→3次面接→4次面接な順で進みます。グループディスカッションがなく、最終面接手前までグループ面接が続くきます。商社の中でも、若手社員は面接に出てこず、「面接が和やかだった」「雰囲気が良かった」など年次が上の社員が面接官としてジャッジすることは特徴的。素の自分であることを強く求めてきます。
1次面接は30分程度の面接で自己紹介を簡単に実施した後面接官が自由に質問をしてきます。雰囲気はフランクでほぼ雑談と感じる人もいるレベルなんだとか。この雰囲気は最後まで続くようです。
面接では住友商事は他の総合商社と人材獲得を争っていることもあり、志望度をアピールしたり、業務内容が理解できていることを伝えると、加点要素になるようです。
いずれにしても企業研究をしっかりとすることはとても大事です。企業がどのような理念を持って、どのような社会貢献を目指しているのか、自分がなぜここで働きたいのかということの答えを自分なりに準備して臨むのが大事だと思います。