家でのんびりしていたら、家のチャイムが響きました。
ビンボー
宅急便かな?と思ってドアを開けると。
いきなり目の前に出される警察手帳。
えっ?
あれの件か?
それともあれか?
思い当たる事があり過ぎて、いったい何の御用でしょう?と聞いてみる。
すると丁寧に応える刑事さん。
所属,姓名を名乗られた上で、我が家の防犯カメラを見せて欲しいとのこと。
何台か設置されているカメラの内、表の通りが見える画像を確認し始めました。
何でも近所で詐欺被害があったらしく、受け子と呼ばれる犯人がこちら方面に逃走したそうです。
最初は一人だけで確認していましたが、後から応援の刑事さんがもう一人やって来ました。
さすがは刑事さんと感心したのは、防犯カメラの操作をよく解ってらっしゃる。
1時間ほど二人の刑事さんが映像をじっくりと見て行きました。
犯人が逃走したルートを割り出す為に、付近の防犯カメラを全て確認しているそうです。
大変なお仕事ですよねぇ。
刑事ドラマなどでは犯人と撃ち合って、最後は格好良く逮捕するなんて場面が主流ですが。
実際には気の遠くなるような地味な作業の積み重ねなんですね。
因みに刑事さんが使っている警察支給の携帯は、写真を撮ってもシャッター音がしない事を知りました。
(何の情報?)
頑張って悪い奴らをやっつけて下さい。
必要でしたら、自分にとって悪い奴を何人かご紹介しますよ。
みんなまとめて検挙して頂ければ大変助かります。
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