酒呑みの正しい生活

観光名所と誰もいない海

せっかく沖縄に来たんだから、一応の観光名所は抑えておこうと。
観光客が行きそうな場所へ案内して頂きました。


御菓子御殿。

一見すると沖縄のお菓子を販売するお土産屋さんなのですが。
ここではお土産用に売られているお菓子を、箱単位では無くて1個ずつ購入する事が出来ます。
実際のお土産を購入する前に、個々で購入して味見する事も。

けれどねぇ。
どれも美味しそうで安いから、ついつい買い過ぎてしまいますよ(笑)
それと、ここで作っているケーキも安いんです。
甘いものを制限している自分には毒なお店でした。


そして沖縄と言えば。

海洋博跡地に作られた美ら海水族館。
初めてではありませんが、何回来ても感動しますね。
と言うか、そもそも自分は動物園や水族館が好きなのです。


有名な大きな水槽とジンベエザメ。

圧倒される大きさです。
来る度に楽しませてくれますが、同じジンベエザメなのかしら?
タレントが替わったなんてニュースは見ないので、きっと毎回同じジンベエザメなんでしょうね。
もっともっと長生きして、みんなを楽しませて下さい。


中にはこんな展示も?

水槽を掃除する水族館の係員。
意外と観光客の目を意識して、色んなポーズで水槽を掃除していました。

ここで豆知識。
美ら海水族館の入場券は、水族館で購入するよりもコンビニで購入した方が安いんです。
なので水族館に行く途中のコンビニでお買い求め下さい。
ちょびっと(数百円)ですがお得です。


続いて古宇利島。

この景色は有名ですね。
前方に見えるのが古宇利大橋。

無料で渡れる橋としては日本一の長さを誇る1960m。
我が家から亀有駅くらい?(いらない情報)

これ、橋に向かう道路がちょうど丘から降りて来る所なんですね。
だから橋と海をちょっと上から見下ろす感じで、とっても素敵な景色になります。

でも・・・


橋を渡っている時はこんな感じ。

延々と橋の手すりを見ている事になります。
う~ん・・・海が見えない凹

そして古宇利島に着くと、意外にも当たり前の生活空間。
もっと観光地って感じなのかと思っていたら、道の駅があるだけで普通に島民が暮らしていました。
見る所って、この橋だけだったみたい。

けれど、ここへ来る途中に絶景がありましたよ。


真下に見下ろす沖縄の入江。

ここら辺りは沖縄の瀬戸内海と呼ばれているそうです。
入江付近には小さな島がたくさんあります。

この橋の高さは30mくらい?
もっとあるかなぁ?
高所恐怖症の方には、下を見るのが難しいかも。
橋の欄干も意外に低いんです。

素敵な観光地巡りでしたが、今回もっとも感動した場所は。


今帰仁(なきじん)にある真っ白い砂のビーチ。

ここは観光客が一人もいません。
と言うか、誰もいません(笑)

観光地でも無く、地元の人しか知らない地元の人が利用するビーチ。


ここへ通じる道も秘密基地みたいな入り口。

駐車場も無い場所に車を停めて、建物と建物の間にある小道を入って行くと。
舗装も何もされていないジャングルの踏み分け道みたいな通路があります。
鬱蒼と茂る草木のトンネル。
足元にはハブ出没注意の看板が。


そこを抜けると、いきなり目の前が開けます。

ちょっと高い崖の上から下に降りると、本当に誰もいない海岸に辿り着きました。
観光地では無く、地元の人しか来ないので、地元の学校が水泳教室で使うそうです。


ですが、本当に海岸しか無いので。

休憩所は勿論、トイレもありません。
その時どうしていたのかは想像にお任せします。


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